八王子 夕やけ小やけふれあいの里 【ふらかつ】

八王子 アウトドア かまどご飯1 薪火で炊飯  羽釜でご飯 夕やけ小やけふれあいの里 【ふらかつ】  東京都八王子市

フランスから親子で移り住んで14年の【ふらかつ】が思う”八王子に住む”メリット。
それはやはり、豊かな自然と、医療や商業施設が充実した都市機能が両立する「ちょうどいい」環境です。
高尾山や浅川など自然がとても身近にあり、ファミリー層にとっては、自然と触れ合いながら子育てができる一方で、生活インフラも整っていて、田舎と都会の良いとこ取りができる街と言えます。

八王子は「自然にも都心にもアクセス抜群!」
今日は、そんな八王子の市内にある、休日の子供連れのお出かけにピッタリな自然スポットをご紹介します。

高尾山だけじゃない

皆さんは、八王子市にはミシュラン三つ星に輝く高尾山(たかおさん)とともに、「双壁」と称される山があるのをご存じですか?
しかも、標高は、高尾山の599mに対して、855mもある山。それは、神奈川県と東京都との都県境にそびえる、陣馬山(じんばさん)です。高尾山からの縦走コースが人気で、セットで紹介されることが多いものの、全国的な知名度は高尾山にはるかに劣っています。
でも、地元民の【ふらかつ】は、この陣馬山の麓に広がる”恩方(おんがた)地区”の魅力をたくさん知っています。
都心へのアクセスが良い八王子市内にありながら、手つかずの豊かな自然と懐かしい里山風景が残る貴重なエリア。
特に上恩方町周辺は、山地や北浅川の源流に囲まれ、四季折々の自然を感じることができ、バーベキューや川遊び、マス釣り、季節の果物狩りなど、本格的な自然体験が可能なのです。

陣馬山の麓、恩方出身の著名人

「♪夕焼小焼で日が暮れて――」
誰もが耳にしたことのある童謡「夕焼け小焼け」。
その作詞者である詩人・童謡作家の中村雨紅さんは、この上恩方町(旧・恩方村)の豊かな自然の中で育ち、その風景を思い浮かべてこの作詞をしたと言われています。
八王子市では、 冬は16時、夏は17時になるとそのメロディが放送され、子供たちの帰宅を促す合図として地域に親しまれています。(因みに14時には、これまた八王子市出身の松任谷由実さんの「守ってあげたい」が地域見守り放送として流れます。)

【ふらかつ】一押しの自然スポット

この童謡「夕焼け小焼け」のモデルとして知られているのが、八王子市上恩方町の「夕やけ小やけふれあいの里」。農林業などレクリエーション活動が体験できる、山にも川にも恵まれた自然たっぷりの施設です。【ふらかつ】はいつも、子育て中のママ・パパに八王子でおすすめのスポットを聞かれたら、迷わず一番に挙げています。
ポニー乗馬体験やバーベキュー場、日帰り入浴などが、家族連れに人気の理由です。自然が大好きな【ふらかつ】親子は、幼稚園時代からもう何度訪れたかわかりません。

かまどで炊飯&アウトドアごはん

ここでの楽しみは、水遊びや動物とのふれあいです。町育ちの子供たちにとっては忘れられない時間になります。パパやママがカメラを構え、子供が少し緊張しながらポニーに乗ったり、ウサギやモルモットに餌をあげたり、そんな光景がよく似合います。
 実は、ここには大人にも大きな楽しみがあるんです。
それは、かまどで薪を組み火を熾して、羽釜でご飯を炊くこと。自然相手に料理をする。
つやつやふっくらとしたかまどご飯のおいしさは言わずもがな、私にはこの薪遊びが楽しすぎて・・・!我が家の場合、さんざん子供に付き合わせてこれを繰り返した結果、親の火起こしはもう手慣れたものです。子供のためというよりはむしろ、私自身が行きたかったのです。
他の団体は当然、焼きそば、カレー、バーベキューといったキャンプらしい料理を作っています。その中で私たちだけ、薪をくべてお釜でご飯を炊くわけです。【ふらかつ】ファミリーにとって、ここでのメインはいつも銀シャリ。あとは、主役のご飯に合うステーキや季節の野菜を鉄板で焼くくらい。子供は子供で、マシュマロやソーセージを焼いたりして、思う存分、火遊びを楽しんでいます。そうそう、タケノコや鞘ごとそら豆、じゃがいも、りんごをアルミホイルで包んで火の側に置いておくだけの、簡単で香ばしい絶品副菜も必ず作ります。公共の交通手段で行けば、大人はこれをつまみに青空の下、冷たいビールも楽しめます。

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JR高尾駅からバスで行くという選択

車でのアクセスは、圏央道八王子西ICから川原宿交差点を経て、陣馬街道を約10分。
荷物を抱えながら子供たちを連れての遠出は本当に大変で、車での移動が圧倒的に便利なのですが、【ふらかつ】はJR中央線・高尾駅北口からバスに乗るコースを提案したいです。
なぜなら、西東京バス「陣馬高原下」行きで約30分、バスに揺られて向かう道中こそ、ちょっとした旅気分を味わえるからです。
一通り遊んで自然を満喫したあとは、隣接する宿泊施設「おおるりの家」でお風呂に入り、身も心も癒された状態で、ゆっくりとまたバスで帰路につく。これがなかなかおすすめなのです。その頃ちょうど「夕焼け小焼け」の放送が流れるといった具合です。
バスが一時間に一本しかない状況を逆手に取り、あえてその「不便さ」を楽しみ、デジタルデトックスをするくらいのんびり旅のプランにしてみてはいかがでしょうか。

陣馬山登山客ならではの楽しみ方

陣馬山から高尾駅に戻る登山客は途中下車して、「夕焼小焼」の敷地内にあるお食事処「いろりばた」(営業時間11:30〜14:00)に立ち寄り、手打ちそばと一杯のビールを楽しみ、このお風呂(営業時間13:00〜16:30まで)で汗を流し、体をゆるめてからまた高尾駅行のバスに乗る。これは知る人ぞ知る楽しみのようです。

子育てにも大人にもちょうどいい

街中からわずか30分で、親子で日帰りでこんなにも自然を満喫できる場所に行ける。
八王子には、そんな「ちょうどいい自然」が、今も静かに残っています。
 そして、このバス旅を快適に実現するには、持ち物を最小限に抑えることが肝心ですね。
施設内で、薪や炭は購入でき、羽釜や飯盒など調理器具はレンタルでき、だいたいのものが調達できます。最近では、”手ぶらでBBQ”というサービス(『BBQセット』と『BBQお酒』がある)を事前予約すれば、食材準備もお任せできる仕組みのようです。お米だけは持参しないといけませんが。運が良いと、売店で朝採りのタケノコや地場野菜も買えます。
もちろん、入浴用バスタオルもレンタルできます。

ぜひ、ゴールデンウィークはバスでこの親子小旅行にチャレンジしてみてください。

夕やけ小やけふれあいの里
https://www.yuyakekoyake.jp/

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