久喜駅をご紹介します。

久喜市

まずは乗り入れている路線からご紹介。

今回は、私が生まれ育った久喜市の駅、「久喜」駅をご紹介しようと思います!

…とその前に、これを読んでいらっしゃる方の中には久喜ってそもそもどこだよ?という方もいらっしゃるかもしれませんね。

久喜市は埼玉県北東部に位置する、人口約15万人の市です。以前は人口7万人の市でしたが、2010年に平成の大合併により、周辺にあった鷲宮町、栗橋町、菖蒲町と合併して15万人規模の市町村となりました。主な特産品は梨です。…少しはイメージがわいたでしょうか。

「久喜」は、周辺の駅の中で、私鉄とJRの両方が乗り入れている駅です。

私鉄の東武線は、のぼりに乗ると浅草方面や中央林間まで。くだりに乗ると、伊勢崎や太田が終点です。途中、のぼり方面だと東武動物公園や押上(スカイツリーの最寄り駅)、錦糸町などがあります。

こちらが東武線乗り場。改札の隣にはケンタッキーフライドチキンがあり、改札内にはスタバがあります。(このスタバは東武線利用者しか入れません。)東武線の改札前には、マツキヨとパン屋があります。

JR線は、のぼりに乗ると上野や東京、横浜まで。くだりに乗ると、宇都宮や黒磯が終点です。

こちらがJR線乗り場。なんとJR線乗り場の前にもパン屋があるんですねー。こちらはパンと言ってもベックスコーヒーで、JR東日本の経営しているお店ですが、品ぞろえ的にはかなり似ていますね。改札の中にはニューデイズがあるだけです。

久喜のほかに、私鉄とJRで乗り換えができる駅は、久喜駅から20分ほどのぼり方面に行った大宮駅まで行かないと相互乗り入れはしていません。

目立った名所や名物はありませんが、↑このような交通面の利便性から、久喜はかろうじて都内通勤圏内にありつつ、のどかな田園も広がり比較的安価な物件も多いことから、ベッドタウンとして発展してきた街と言えると思います。

あ、私は先祖代々久喜市民ですけどね(^_-)-☆

駅の周辺は…?

久喜駅の東口は、駅前に日高屋、セブンイレブン等があります。雑居ビルも点在しています。駅前ロータリーも広々としていて、休憩したりできるベンチなどもあります。

西口は、東口ほどには広さはありませんが、駅ビルもあり、また、駅前にはセブンイレブン、デイリーヤマザキ、りそな銀行、みずほ銀行(それに付随して宝くじ)、ほかに雑居ビルが点在しています。

こちらは久喜駅西口の歩道橋から撮影したものです。

西口からは、あさひバス、大和バス、市民バス(本数は少ないですが、市から委託を受けた業者が運行しているので片道100円で乗れます)が出ています。また、近郊の工業団地の送迎バスも頻回に出入りしています。

駅ビルをご紹介します。

こちらが建てられたのはバブル真っ盛りの頃。以降、何度も建物の中を改装・名称変更を繰り返し、東日本大震災の少し前に耐震化工事も行い、…何を隠そう私はこの建物の地下で、東日本大震災に遭遇したという思い出もあります・汗。

こちらが建設された当時は、シースルーのエレベーターはかなり珍しかったんですよ!(^^)!

駅ビルの中にはどんなお店やテナントがあるのかな?と言うと…。

上の5,6階は会社事務所と学習塾ですね。私がよく利用しているのは1階の食料品と、2階の100円ショップ、たまに化粧品売り場でしょうか。

最近はあまり利用していませんが、OBというコーヒーショップは、木の切り株をイメージしたような座席とテーブルで、個室というほどではないにしろ、隣のテーブルと少しだけ仕切られているような感じになっていて、一人でゆっくり本を読んだり、なんていう時に良いです。お値段はかなりお手頃です。その分味についてはあまり期待はできませんが、おいしい物を食べるというより、落ち着いた空間で過ごしたい、という時にはお勧めのお店!!です。

久喜駅のまとめ~。

漫画喫茶こそありませんが、仮に終電を逃したとしても、深夜までやっている居酒屋もあり、またコンビニもマクドナルドもあるので、大丈夫!な駅が久喜駅です★

もちろん帰りたいとなったらタクシーで帰るのもok。

昼間は、バスが出ていますし、自分の目的地までバスがなくても、タクシーで行くことができます。歩いて行ける範囲に、イトーヨーカドーがあります。

典型的な郊外のベッドタウンです。「久喜に来ると○○があるよ!!」というような名物はないのですが(ちと寂しいですね…)、毎日、日々を過ごすには、比較的住みやすい街なのではないかな?と感じます。もし、お引越しを考えたら、「久喜」も候補に入れて考えてくださいね~(*^▽^*)

紗葉

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