タロットカード占いのやり方 Part4:『ケルト十字』『ホース・シュー』『ホロスコープ』

タロット占い:いらすとや -タロット-

実家の倉庫から発掘したタロットカード一式。これこそ運命の導きに違いない!
そんなこんなで神秘に憧れた馬鹿一名が、タロット占いについて一からお勉強。
目指せ一人前のタロットマスター!
第22回はいよいよ始まる『占い方』、そのパート4です。

タロットカード

13.ケルト十字

ケルト十字

タロット占いと言えばこれ! カードを使った占いの定番の形ですね。タロット占いに用いられる要素のほとんどを集約しているため様々な内容に対応していて、かつ10枚も使っているので詳細に分析が可能となっています。

各カードの持つ意味は、タロット占いを代表するだけあって、これまでの占い方の集大成みたいなラインナップとなっていますね。左側の十字部分は相談者やその周囲を取り巻く環境を表しているようで、1枚目で現在の状況、2枚目で表面化している問題、3枚目で相談者の表面的な考え、4枚目で顕在化していない問題、5枚目で大本となった過去、6枚目でその先に訪れる未来となっています。そして右側の一列で周囲との関係や視点を表していて、7枚目で相談者の立ち位置や求められているもの、8枚目で相手や周囲からどう見られているか、9枚目で相談者本人の見落としや抱える願い・恐れ、10枚目で総合的な評価となります。

問題点としては十全に使いたい場合、小アルカナまで駆使しないといけない点でしょうか。初心者向きとは言えませんが、使いこなせるようになれば占い師として一人前を名乗ってもいいんじゃないでしょうか。

14.ホース・シュー

ホースシュー

『馬の靴』なんてなんのこっちゃって思いますが、要はこの占い方のカード配置がちょうど蹄鉄型だからそういう名前になったわけですね。なんでわざわざそんなものをモチーフにと思うかもしれませんが、蹄鉄って西洋では昔から魔よけの効果があると信じられてきたシンボルです。なのでその不思議パワーにあやかろうという感じなんでしょう。

枚数やカードの意味など『ヘキサグラム』に近いものがある汎用性の高い占い方ですが、せっかく魔除けがモチーフなんですから災いを回避する目的で意味を読むのがいいでしょう。1枚目は相談事の原因となる過去、2枚目はそれが現在に与えている影響、3枚目はそのまま進んだ未来と時系列に沿っていて、『現在』が中心だった他の占い方と比べて厄除けに重きを置いていますね。4枚目で対策を示し、5枚目で望ましい環境を示唆、8枚目で回避を妨げる存在を示し、7枚目で最終的な結論を表します。

厄除け目的なので、基本的には『調子がよくないけどどうしたらいいかわからない』と言った感じの相談事に向いていそうですね。気持ちの持ちようっていうのはありますから、たとえ気休めにしかならなくても『どうすればいいか』がわかっていれば、案外持ち直すのが人間ですから。

15.ホロスコープ

基本的な占い方ではおそらくもっともカードを使うのがこの占い方。どちらかと言うと因果関係ではなく、個々の要素の現在に対してそれぞれ啓示を示すのが特徴的ですね。とは言っても要素同士は独立していても一切の関係がないなんてことはあり得ませんから、複数のカードをどう見るかが腕の問われる部分でしょう。

13枚目が全体を見た総評になるのは共通のようですが、見る対象によっては1~12枚目が何を表すかが変わってくるようです。おそらく最も多いであろう人の場合は図のように、1枚目が性格、2枚目が金運、3枚目が社交性、4枚目が家族関係、5枚目が恋愛、6枚目が健康状態、7枚目が機会、8枚目が他人との関係、9枚目が勉強、10枚目が仕事、11枚目が友人関係、12枚目が本心と言うのが一般的なようです。対象が物やイベントでもおおよそそのまま当てはめられそうですが、よりふさわしいニュアンスがあればそれに入れ替えても良いでしょう。1年の運勢を見る場合はそれぞれの月に当てはめて、13枚目は全体の運勢とするようです。

基本的には『ある人(物事)に対して判断材料が欲しい』という相談事に使うのが一番適切でしょう。占い師によっては項目を別の物にしたり、13枚目は使わず全体を見て総評とする場合もあるようですが、何枚目が何についての事かしっかりと宣言できていれば問題ないとのことです。

基本は基本、されど基本

タロット占いの基本的な占い方はおおよそ以上のようですが、本職の占い師は自分なりの解釈を加えて基本の占い方をアレンジしたり、独自の占い方を編み出したりもしているようです。その辺りは占いを繰り返していると何かしらひらめきを得ることがあるのかもしれませんね。

なんにせよ、初心者ならば先ずは基本を忠実になぞることが重要です。横着はせずにしっかりと相談内容に対して結果を示してあげましょう。

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