今回は前回に続きベランダ活用術のⅡということで、
自分だけの癒し空間のための整え方をご紹介します。
デスクワークやパソコン作業などで長時間同じ姿勢でいると、
首や肩、背中の筋肉に緊張が続き、血行が悪くなることで老廃物質がたまって、
こりの症状が現れ、痛みが生じることがあります。
私もすぐに背中の筋肉がこって傷みがでます。
ひどいと寝ていても夜中に痛みで目が覚めてしまいます💧
なんとか解消しようと思い、日ごろの運動不足も気になっていたので、
早朝ウォーキングとヨガやストレッチをはじめてみることにしました。
ベランダの目隠し壁を活かしてベランダヨガ
ヨガは部屋のヨガマットの上でやりますが、天気がいい日はベランダでやっても
気持ちよさそうなので、ここに人工芝を敷いてみることに……。
我が家の間取りは2Fに浴室があって、その浴室は大きなハメ殺しのガラス窓になっています。
外からの視線カットのためにベランダの1部分の壁は高くなっていて、
隣家からは見えないようになっています。
湯船から外を眺められるようにしたかったので、ベランダの一部の壁は高くなっていますが、
圧迫感がないように材質はポリカーボネートで、ホワイト色で光は通して明るさはあります。
浴室前のベランダの一部分の壁を高くしたことで外からの視線が気にならないので、
ここの空間を使っていろいろ楽しめるようになりました。
ヨガをしたり、くつろいだりするのに人工芝を敷きましたが、
今敷いているのはホームセンターで購入できるいたって一般的の人工芝です。
今まであまり人工芝に興味を持ったことはなく、
ホームセンターなどでよくお目にかかるもの=人工芝。だと思っていました。
でも気になって人工芝を調べてみるといろいろなラインナップがあり、中には絨毯⁉
と思うようなハイクラスのものまであることを知ったのでちょっとご紹介します。
人工芝ラインナップ
レギュラータイプ
- 計4色の芝糸を使用することにより本物そっくりの人工芝。
- 上質な手触り。
- 適度なボリューム感。
- 自然な色合い。
プレミアムタイプ
- 高密度・クッション性・耐久性がスリーランクアップした使用感抜群の人工芝。
- 計4色の芝糸を使用することにより本物そっくりの人工芝。
- より丈夫でクッション性を重視したラインナップ。
- ぜいたくに芝糸の使用量を約60%以上増量。
くつろぎタイプ
- 計4色の芝糸を使用することにより本物そっくりの人工芝。
- より自然な外観を重視したラインナップ。
- 彩り鮮やかな見た目・手触りにこだわった人工芝。
- 一束ごとの本数を増やすことで、満足感の高い触り心地を実現し、上質なフカフカ感。
- 縮毛糸に新素材を採用し、柔らかさと耐久力をアップ。
THE TURF タイプ
・最新技術を駆使したハイスペックな人工芝。
・THE TURFでは、触り心地、リアルさ、
全てを兼ね備えるために60mmという今までに無い長さの芝糸を採用。
・通常の人工芝に比べ、1平米あたり、約47,040本の縮毛糸を増量。
縮毛糸増量により高いクッション性やフカフカ感を実現、思わず寝転びたくなる程の心地よさ。
・最も自然に見えるよう研究された最適な間隔で芝糸を織り込むことにより、
ランダムな芝方向を実現。
(右の写真では、左側が天然芝で右側が人工芝。ランダムな芝方向は天然芝と変わらない見栄え)
また色合いも明るめで鮮やかな緑色を採用、人工芝特有のてかりは最小限に。
ご紹介した人工芝は「CLOVER TURF」さんの商品です。
【EXG2022】エクステリア展示会に出展した企業さんです。
紹介動画を見てみると、写真で見る以上にハイスペック人工芝「THE TURF」のフカフカした
触り心地がわかり、「え⁉ 今どきの人工芝ってこんな感じなの~?
これがあれば手入れの大変な天然芝はもういらないかも……。」
と思えるほどです。
私的には人工芝の概念が覆るくらいの衝撃でした。
人工芝のお手入れ
基本的なお手入れ
人工芝は、敷いていると芝に砂やほこりがついてしまいがちなので定期的に取り除きます。
掃除機等でお手入れする場合は、芝についた汚れを軽く取るくらいの力でかけます。
力強く掃除をすると人工芝を傷めてしまう可能性があるので注意します。
寝てしまった芝はブラッシング
人工芝は使っているうちに、芝が寝てしまいます。
人が良く通る箇所や物を置いていた部分は特に芝が寝てしまいます。
芝が寝てしまったときは「デッキブラシ」でブラッシングします。
デッキブラシで寝てしまった芝を起こすようにブラッシングすることで立たせることができます。
まとめ
今回は「ベランダ活用術Ⅱ」としてベランダに人工芝を敷いて楽しむ活用法をご紹介しました。
ハイクオリティの人工芝を敷き詰めると、たちまち癒しの空間に早変わりです。
屋外が気持ちいい季節なので、ぜひベランダを活用しましょう♡
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