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静岡発・コロナに負けないように免疫力を上げて感染しても発症させないためには?「コンスタ」

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hikky
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今年の夏は久しぶりに行動制限のない休暇で、楽しんだ方も多いと思いますが、
まだまだコロナが収束しませんね。

とはいえ、少し前までは私もちょっと他人事って感じでしたが、
ついに職場にコロナが忍び寄ってきました。
1人感染した後、続々と感染していき、
気が付けば私の両隣で仕事をしているメンバーも感染していました。
職場はまさに3蜜の環境で、密室で隣の人との距離は肩が触れる距離です……💦
そこで7割感染者が出て、しかも自分の両隣。
「これは自分もOUTだなっと半分あきらめていました💧」
ただ、子供が腸疾患を患っていて、免疫抑制剤を使用した治療を行っているので、
絶対に移せれない!という思いがあったので、
2人目の感染者が出たという報告があった時点から始めたことがありました。

それが功を奏したのかわかりませんが、無事感染することなく職場のコロナは収束しました。
あの密な環境で、仕事中は常時話していた中、
よく感染を免れたなっと正直びっくりしています。

子供の病気のこともあって、免疫について少々学んでいたり、
普段から食事には気を使っていました。
それに加え行った自分なりの免疫UP術をご紹介します。

感染症はウイルスが侵入しただけなら感染とはならない

職場で感染者が増え始めたとき、自分も”喉の痛み”だけは少し感じていたので、
感染してしまったかも⁉ と思っていました。
でも、PCR検査をしても陰性で、他に症状はまったくありませんでした。
自分なりに考えた仮説が……
「体内にウイルス自体は侵入しているのかもしれない。
でも、増殖まではしていないから感染までにはいたっていないのかも。
この時点で徹底的に免疫を高めて増殖させないように働いてもらうしかない!」
と思い、免疫強化大作戦が始まりました。


後に調べてみると、医学博士の金城実氏もこのように書かれているのを知りました。

「感染」とは、たとえて言うなら、侵入者(ウイルス)が私たちのカラダの細胞のなかに入り込んで自分の分身をふやしていく(増殖していく)状態です。なので、ウイルスが皮膚や粘膜に付着しただけの状態は「感染」ではありません。細胞に侵入し、分身をたくさん作りだした状態、これが「感染」。分身がふえていくと、カラダの細胞の構造物の一部が壊れてきます。つまり、私たちのカラダの組織が炎症を起こします。そうすると、痛みや発熱、下痢、セキなどの症状があらわれます。これが「発症」です。

医学博士:金城実


常時取り入れている腸活

免疫学を学んだときに、免疫細胞の約7割が腸に集中していると書かれていたので、
腸活することを意識するようになりました。
普段から心掛けている腸活をご紹介します。

腸内環境をよくする食事

発酵食品の摂取

発酵食品には、乳酸菌をはじめ、腐敗物質の増加を抑制する善玉菌が豊富に含まれています。
善玉菌には、外から入ってくる病原体の侵入を防ぐ免疫細胞を活性化させる働きもあるため、
発酵食品を積極的にとることは、
腸内環境を整えながら免疫力を高めて病気を予防する効果が期待できるそうです。

(味噌、しょうゆ、ぬか漬け、キムチ、納豆、チーズ、ヨーグルトなど)

抗酸化作用のある食品の摂取

免疫細胞を傷つける活性酸素を除去するために役立ちます。
免疫細胞が傷ついてしまうとはたらきが弱まり免疫力低下につながります。

【抗酸化作用のある主な食品】

ビタミンA……高い抗酸化作用。
       粘膜を正常に保ち、鼻や喉から病原菌などの異物が侵入するのを防ぐ。
       (うなぎ、レバー、卵黄、ニンジン、ほうれん草)

ビタミンC……高い抗酸化作用。白血球を活性化させ異物が侵入するのを防ぐ。
       (キウイフルーツ、いちご、柑橘などの果物。
        パプリカ、ブロッコリー、パセリなどの緑黄色野菜)
ビタミンE……高い抗酸化作用。血行をよくして、代謝や体温を上げて免疫力を高める。
       (植物油、ナッツ )
カロテノイド……高い抗酸化作用。活性酸素の除去。
        (黄色や赤色の色素をもつ濃い色の野菜や果物。
         とくに赤いパプリカは抗酸化力が強いキサントフィルという成分が
         豊富に含まれています。トマトも非常に強い抗酸化作用あり)
ポリフェノール……高い抗酸化作用。活性酸素の除去。
         (コーヒー、赤ワイン、緑茶、紅茶、ナス、そばなど)
イソフラボン……高い抗酸化作用。活性酸素の除去。
        (納豆、豆乳、豆腐、油揚げ、きな粉、大豆煮、味噌など)

食品添加物を摂取しすぎないように意識する


食品添加物などの不自然な物質は腸内環境を悪くするとよく耳にします。
その理由は腸内細菌群は「不自然な物質によって減らされてしまう」という理由だからだそうです。

長男が腸疾患、次男がアトピー性皮膚炎と食物アレルギーをもっていたことから、
食事には注意していて、というかせざるを得ない状況だったので……💦
取り入れた方がいい食材以上に避けなければいけないものを意識して生活していました。

食生活を見直してガラっと変えた当初はかなり大変という思いが強かったのですが、
習慣化すると慣れてしまうもので、化学物質不使用、天然なものをなるべく取り入れる、
調味料から吟味してできる限り手作りにこだわる。
といった食事をなるべく心掛ける生活が続いています。

体温を高めて質の高い睡眠で免疫力UP


体温が1℃上がると代謝は12〜13%アップし、免疫力は大幅にアップすると言われています。
逆に体温が1℃下がると、組織の血流が停滞し、白血球の働きが低下して免疫力も大きく下がります。

夏はとくに暑いのでシャワーなどで済ませたくなりがちですが、
毎日浴槽に湯をはってつかり、体を温めることを意識しています。
体が温まり、血行が良くなることで代謝が上がると言われています。
するとリンパの流れが良くなるので免疫細胞の働きが向上すると言われているため、
毎日湯船に入るようにしています。
そして、これが良い睡眠へと繋がります。

以前「攻めの睡眠メゾットで質の高い睡眠を手に入れる」というブログ内でご紹介しましたが、
入浴して体を温め体温を上昇させると、
深部体温が下がり始める時に眠気を誘発するように人間の体はできていて、
それを計算して就寝すると上質な睡眠に繋がるということです。
質の高い睡眠を手に入れられるとメラトニンというホルモンが分泌され、免疫力UPに繋がります。


日常+α 強化した免疫力UP大作戦


上記の習慣+毎日習慣化していたのは、

・水素水の常飲(活性酸素を除去し、免疫力を高める)
・大麦若葉青汁(抗酸化作用あり。食物繊維や乳酸菌によって腸内環境が整い免疫力UP)
・ルイボス茶の常飲(ポリフェノールが豊富で抗酸化作用があり、免疫力UP)

この3点はもう長く続けていますが、花粉症などのアレルギーも緩和した感があります。

日常の腸活に加え、周りに感染者が増えたことで強化したことがありました。

うなぎやトマト、しょうが、きのこ類などの食材は意識して多めにとっていました。
(うなぎは多くとはいきませんでしたが……💦)

あと、葛根湯をしばらく毎朝飲むようにしました。
前にTVで、名医が自己管理のために行っていること特集でやっていたのですが、
ある医者が「風邪に感染したかな?」程度の時点でよく葛根湯を飲む。
と言っていたのです。
この時はなぜ葛根湯がいいのかまではわかりませんでしたが、
葛根湯にはこんな効能がありました。

葛根湯の最も重要な働きと考えられるのが「体を温めて体温を上げる作用」です。

葛根湯は、かぜのごく初期、原因のウイルスなどが体内に入ってきて、
まだ十分に増殖していない状態(ウイルスの力が弱い状態)の時に服用することで、
体温を上げてウイルスを退治します。
体温が上がると免疫力は何倍にも上がるので、
免疫の力でウイルスが侵入してきても抑え込むことができるということのようです。

職場の状況的に自分の体内にもすでにコロナウイルスが侵入していてもおかしくない。
と考え、葛根湯を飲み始めました。
葛根湯は長期服用するのでなければとくに副作用などは心配ないということらしいので。


こんな感じで思いつくできる限りの免疫力強化を心掛け、
体内の自然免疫力を高めてコロナに負けない体質づくりをしました。
この作戦が効いたのかはわかりませんが、
職場で7割の感染者が出た中で生き残ることができました(*^^)v

ウイルス対策の基本は2つ

ウイルス感染の予防には

・ウィルスが増殖する環境を遠ざけること
・体の抵抗力を落とさないこと

この2つが基本です。

これまで免疫力をUPさせて体の抵抗力を落とさないようにするには
どうしたらいいかをご紹介してきました。

もう1つの柱、ウイルスが増殖する環境を遠ざける工夫についてご紹介します。

ウィルスは低温・乾燥した空気中で増殖すると言われています。

・室内が湿度40%以上になるよう加湿
・室温は20~25℃を維持

この2つの環境づくりをすることで感染予防に繋がります。

ウイルスが増殖できない環境が1年中保たれる快適に過ごせれる家づくりができちゃいます。
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まとめ

感染症に負けない環境と体づくり!ということでご紹介しました。
・腸内環境をよくする食事を心掛ける
・食品添加物などの活性酸素を生む物質をなるべく摂取しない
・体温を上げて免疫を上げる
・ウイルスが増殖する環境を遠ざける

日常に意識して取り入れて感染症に負けない体質にしておくことが大切だと思いました。

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