静岡発【秋♥ガーデンの種類を決めてテーマに沿ったgardenづくりVer．2】コンスタ

ボーダーガーデン

Border（ボーダー）とは、英語で境界、ヘリ、フチ、縁取り、境といった意味です。

もともとは、フレンチフォーマルスタイルの花壇の周辺に作られていたものですが、
その植え込み方が、イギリスで発達したのがボーダーガーデンです。

特徴は、奥から手前へと背丈の高いものから低いものへと順に植えこまれ、
植物の重なりの美しさが魅力のスタイルです。

ボーダーガーデンのポイント

・植栽する植物の構成は「宿根草」+「１年草」+（「樹木」）

・メインとなる植物を決めてから、あとは草丈や、色彩、
　開花時期などが重ならないような植物を選定する

・植えこむ時は、隣り合う植物が葉の形や株姿が異なるものを
　組み合わせるとお互いが引き立つ

・ガーデンの奥から手前へ、背丈の高いものから低いものへと順に植えこむ

ボーダーガーデンにおすすめの植物

＊オールドローズ

＊サルビア・ネモローサ

＊ニゲラ

＊アネモネ

＊エリゲロン

＊カレックス・ブキャナニー

おすすめボーダーガーデンスポット

あしかがフラワーパーク

十勝ヒルズ

まとめ

今回はいろいろなスタイルのガーデンの中から「ボーダーガーデン」をご紹介しました。

限られたスペースを最大限に利用することができて、立体感のあるガーデンがつくれる
ボーダーガーデンは魅力的なスタイルのガーデンです。

それぞれの植物の草丈や開花時期、色合いなどを考慮しながら、
「点、線、面」の形状が異なる植物をうまく組み合わせて植栽すると、
立体感が生まれ、植物の重なりが美しいガーデンが出来上がります。
好みのスタイルを見つけてガーデニングライフを楽しみましょう♥

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ボーダーガーデンは駐車場スペースの脇や、花壇でも作る事ができます。
省スペースでも構成を考えて植栽することで実現できますよ (*^^*)