静岡「いいとこLOG・旬のもちガツオは静岡発祥⁈の逸品」コンスタ

もちガツオ「コンスタ」 静岡エリア
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hikky
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こんにちは「コンスタ」です。
前回まで「磐田いいとこLOG」として磐田市近隣のいいとこを

エリアブログでご紹介してきましたが、

だいぶ静岡県内広域に範囲が広がってきたので、

今回から、磐田市から行くことのできる静岡県内のいいとこを

ご紹介する「静岡いいとこLOG」と改名いたしました~(*^^*)

なんせ、静岡にはご紹介したいいいとこがたくさんあるので…♥

今回「地元盛り上げ隊(自称(笑)」がご紹介するのは、静岡のカツオです!

5月は「鰹(カツオ)」のおいしい季節ですよね。

静岡県はカツオの漁獲量が多いので、ほぼ年中店頭にはカツオが並び、

生でカツオを食べることができます。

私のオススメは「もちガツオ!」

これ、食べたらハマります❤❤❤
今回は今が旬!カツオの魅力をご紹介します。

「カツオの漁獲量」一番多い都道府県はどこ?

今、カツオが旬な時期ですよね。

カツオと言えば「高知」という印象だと思いますが、

【カツオの漁獲量の1番多い都道府県】ってどこだと思いますか?

農林水産省の発表による順位は下記の通りです。



第5位・・・三重県 11,376 t

第4位・・・高知県 13,590 t

第3位・・・宮城県 24,923 t

第2位・・・東京都 29,066 t

第1位・・・静岡県 58,882 t


静岡県の焼津漁港(焼津地区・小川地区)の水揚金額は8年連続で全国第1位となりました。

焼津漁港には焼津港、小川港があります。

焼津港は、かつお・まぐろを主とする遠洋漁業の基地となっており、

小川港は、さば・いわし・あじなどの多獲性魚を採補する沿岸・沖合漁業の基地として栄えています。

📷:焼津市HP

初ガツオ、戻りガツオ、もちガツオって何が違う?

カツオの旬は年に2回。

1度目は4~5月にピークを迎える「初ガツオ」 、そして2度目は8~9月の「戻りガツオ」です。

それぞれどういう特徴があるのでしょうか?


ガツオ

初ガツオは3月頃に餌を求めて太平洋側を北上し始め、

4〜5月頃に本州中部にたどりついて漁のピークを迎えます。

この頃はまだ餌を十分に食べていないので、脂ののりが少なくさっぱりとした味わいです。

戻りガツオ

9〜10月頃に宮城県沖から南下し始めるものを、戻りガツオと呼びます。

回遊しながら餌を十分に食べているので、

身はまるまると太って脂がたっぷりとのっているのが特徴です。



初ガツオの時期、「もちガツオ」と呼ばれるカツオをいただくことができる時があります。

もちガツオとは?

同じ群れのカツオの中に何割か含まれる個体で、死後硬直する前の真ガツオのこと。

毎年4月~5月、黒潮に乗って遠州灘にやってくるカツオを釣り上げ、

「港に着くまでに硬直させないよう」すぐに活け締めをし、

血抜きをした後に分厚いスポンジを敷いた氷水に寝かせて運ばれてきます。

この特長的な締め方によってギリギリまでカツオの鮮度を保っていて、もっちりとした食感の逸品です!


カツオは漁獲後4~5時間を過ぎると死後硬直が始まると言われています。

その前に食べなければ、もちもち食感には辿り着けません。

鮮度が命で、遠方に出荷することが難しいため、

「もちガツオ」はほとんどが水揚げされる地元で消費されると言われています


この貴重なもちガツオは静岡県にある漁港、新居港や舞阪港が発祥と言われているそうです。

飲食店の外看板に「もちガツオあります!」

という看板などをこの時期は見かけることがありますが、

なんと、その日獲れたもちガツオでも、漁獲後4~5時間以内の状態でないと

普通のカツオになってしまうらしいのです。(これは知らなかった…💦)

初夏に静岡県の遠州地区に来られた時には、

普通のカツオとは全然違う、絶品の「もちガツオ」を食べてみてくださいね~(≧▽≦)

御前崎で食べられるちょっと変わったカツオ料理とは?

📷:なぶら市場
静岡県御前崎港にある御前崎海鮮なぶら市場|御前崎市|海鮮,魚介|観光,お土産
静岡県の最南端の岬・御前崎。御前崎海鮮なぶら市場は、駿河湾の玄関(入口)で太平洋の黒潮に近い御前崎港にあります。カツオで有名な御前崎は一年を通していろいろな魚が水揚げされ、季節により水揚げされる魚も変わります。


静岡県の最南端に御前崎という岬があります。

御前崎港でもカツオ漁が盛んで、ここに「なぶら市場」という市場があります。

なぶら」とはカツオの群れの呼び名を意味します。


なぶら市場では新鮮な魚介の買い物もでき、食べることもできます。

何軒かある飲食店のうち、入ったお店では他ではあまり見かけないメニューがありました。

📷:ナチュラル


ナチュラル(Natural)というお店でいただける「カツオのがわ」という冷たい味噌汁です。

新鮮なカツオのたたき、玉ねぎ、大葉、ショウガ、自家製の梅が入った

夏の期間限定のメニューです。

クセが強いものがたくさん入っているのですが、わりとさっぱりいただけました。


「がわ」とは、漁師がカツオ漁に出た 際に船上で作ったのが始まりとされています。

氷を入れて味噌を溶かして混ぜるときに「ガワガワ」 と音がすることから

ガワと呼ばれるようになったといわれていて、この地域の郷土料理です。

御前崎に行かれたときにはぜひ、食べてみてくださいね~(*^^*)

まとめ

今回のコンスタブログはカツオ漁が盛んな「静岡のカツオ事情」についてご紹介しました。

カツオを食べに御前崎に行った際には、少し西へ行ったところにある

「潮騒橋」に行ってみて~。

ここはコンスタのエリアブログ(日の出スポット)でもご紹介したことがありますが、

TVドラマ「VIVANT 」のロケ地になった場所です。

橋の形状もカッコいいですが、これからの季節に歩くときっと潮風が気持ちいいと思います❤




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