てしごとdiary

静岡発【多肉の冬越し 凍らせないための管理方法】コンスタ

静岡発多肉の冬越し「コンスタ」 てしごとdiary
DSC_0762
Pocket

hikky
hikky

10年に1度と言われる寒波到来で全国的に雪が降ったりと、寒い日が続きますね。

多肉植物にとっても辛い季節で、適切な保護をしてあげないと葉が凍ってしまい、

最悪の場合枯れてしまう事態になってしまうこともあります💧

以前も冬の管理方法をお伝えしましたが、

大切にしていた多肉植物を凍らせないための、冬の多肉管理のおさらいと、

うっかり凍ってしまった時の対処法をご紹介します。

多肉植物は凍る?

📷:プレスウォーカー

多肉植物が自生しているのは南アフリカなどの乾燥地帯が多いので、

日本の気候とはかなり違いがあります。

乾燥に耐えられるように葉や茎、根などにはたくさんの水分を蓄えています。

そのため、冬に他の季節と同様に水やりをしていると、

凍ってしまうことがあるので注意が必要です。

冬の多肉植物の管理方法

冬越しの準備は早め、早めに行っておく方がいいです。

気温が10℃を下回るようになったら、暖かい場所への移動が必要になります。

数が多い場合や、地植えや鉢が大きくて移動が無理な場合の対策として、

プチプチでくるんだり、不織布シートで覆ったりすることで、

寒風が直接あたるのを避け、雪よけになるので有効と言われています。

【冬の時期の水やりの仕方

多肉植物には主に春秋型、夏型、冬型という種類があります。

それぞれ種類ごとに適した管理が必要となります。

・春秋型……断水または控えめ(様子を見て1か月に1度程度)

      エケベリア・ハオルチア・ペペロミア・センペルビウム・セダム・クラッスラの一部など

・夏型……断水または控えめ(様子を見て1か月に1度程度)

     アガベ・クラッスラの一部・ユーフォルビア・カランコエなど

・冬型……昼間に鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり(様子を見て月に3~4回程度)

     リトープス・コノフィツム・アエオニウムなど

うっかり凍ってしまった時の対処法

多肉は凍ると色が濃く透き通ったようになってすぐにわかります。

多肉が凍ってしまった、焦らずそのままゆっくり解凍するのを待ちます。

急に暖かい日差しの当たる場所や室内に持ち込むと、そのまま腐ってしまうので注意します。

凍った場合はその場でゆっくりと自然解凍すると、数日で解凍されます。

まとめ

冬の管理のPOINT!

・霜に当てない
・凍結させない
・水やりを極力減らす
・プチプチや不織布シートで覆う
・簡易ビニール温室に入れる

*凍ってしまったら自然解凍で解凍する。

    

タイトルとURLをコピーしました