心地いいテラス作りの仕上げはプランツと雑貨の組み合わせで居心地のよい空間に仕上げます。チョイスするプランツは日当たり具合にもよります。植物は日なたを好むものが多いのですが、中には直射日光の強い日差しは葉焼けを起こしたりして適さないものもあります。
置き場所が半日陰といって、1日の半分くらい日が当たる状態。または、日なたの半分くらいの明るさがあれば、日なたを好む植物でも適応性があるものは育ちます。
太陽を遮って日陰の空間にすることで過ごしやすくなるテラスですが、そんな日陰のテラスではどんなプランツを楽しめるでしょうか……。半日陰でも生育できるプランツをご紹介します。
半日陰を好む植物
ギボウシ
多年草
落葉性,カラーリーフ,耐寒性が強い,日陰でも育つ,初心者でも育てやすい
インパチェンス
一年草
開花期が長い,初心者でも育てやすい,日陰でも育つ
クリスマスローズ
多年草
常緑性,耐寒性が強い,日陰でも育つ
ヒューケラ
多年草
常緑性,耐寒性が強い,日陰でも育つ,カラーリーフ,グラウンドカバーにできる
ワスレナグサ
一年草
開花期が長い
木立り性ベゴニア
多年草
開花期が長い,常緑性,初心者でも育てやすい
トレニア
一年草・多年草
開花期が長い,日陰でも育つ,初心者でも育てやすい
これらは半日陰でも生育可能なプランツです。詳しい育て方などはこちらを参考にしてみてください。
プランツ + 同じテイストで合わせたガーデン雑貨を取り入れる
我が家の外壁はシルバーとブラックのガルバリウム鋼板です。テラスのあるところはシルバーカラーなので、色合い的にコンクリート打ちっぱなしの ”ブルックリンスタイル” 風にしたくて主にブラック、グレー、ブラウンなどのダークカラーでまとめてあります。個人的にはサボテン、多肉植物にはダークカラーの雑貨を合わせると無機質でクールな印象にまとまるので好きです。極力ポップな色の雑貨は合わせず、古材やメタル素材のものを使ってあえて武骨な感じにしています。
テラスもシェードなどで半日陰になるようにしてあります。そのため、置いてある植物たちは半日陰を好む種類のものや、適応しているものです。本来は日当たりのいい場所を好むサボテンや多肉植物の一部も置いてありますが、定期的に日当たりのいい場所で日光浴させたり、植物用のLED照明で補ったりしています。LED照明はタイマー機能もついているので、セットすると毎日同じ時間に点灯&消灯してくれて便利です。
植物の正常な育成には、最低でも1,000~3,000lxの照度が必要だと言われています。LED照明は、大光量を少ないエネルギーで実現できるので理想的です。
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電球はレーザーでデザインされた電球型のアクリル板。
3本の支柱と2つのジョイント付きで植物の生長に合わせて3段階にサイズを変えられます。
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