秋田県男鹿市をご紹介します

秋田県男鹿市
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こんにちは!

このページでは秋田県にある男鹿市をご紹介します(^^♪

秋田県と言えば、きりたんぽ、なまはげ、稲庭うどん、、と色々ありますが、

なまはげはここ男鹿の行事です

男鹿の中でも沿岸に位置する戸賀地区で育ったわたしの家にも、大晦日の夜になると毎年なまはげが

まわってきていました。

「いい子になります(涙)」と誓っていたのを覚えています・・・本当に怖かった。

男鹿のなまはげ

大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡ります。
男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。
ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。
男鹿市内の「ナマハゲ行事」は、かつて小正月に行われていましたが、現在は12月31日の大晦日に行われています。後継者不足などで、年々行う地区は減っていましたが、近年、復活の動きもみせています。
昭和53年「男鹿のナマハゲ」として重要無形民俗文化財に指定されました。
 平成30(2018)年11月29日、男鹿のナマハゲなど8県10行事は「来訪神:仮面・仮装の神々」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されましたhttps://namahage-oga.akita.jp/

毎年2月には、なまはげ柴灯(せど)まつり といって観光行事もありますので、ぜひ本場のなまはげを体験しに来てください!

郷土芸能として定着した「なまはげ太鼓」の演奏もあり、迫力満点です

下の写真は冬の日本海の様子です

日本海の荒波

      写真提供 戸賀なび | Facebook

白波が立ってますね。。

漁師の祖父と暮らしていたので、年末頃になるとこの荒波にのってハタハタが来るのを待っていました

ハタハタ料理については、またご紹介させてください(^^)/

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