入浴補助具①

入浴補助具脳性マヒの息子と暮らし
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今回は今まで使っていた息子の入浴補助具を紹介します

重度の身体障害児をもつ家族にとって、子どもの入浴は日常生活の中でも最も体力を使う場面と言

えます

障がい者1種1級の息子もつ私も、息子の成長に合わせて色々と入浴方法を試してきました

今回は小学生の高学年〜中学生の頃まで使っていた入浴補助具の紹介です

入浴補助具

こちらのバスチェアーはLサイズです シャワーエイドLサイズ

室内に目一杯ですね。。扉は閉まらないのでこのままシャワーを使って、湯船へ浸かります

以前、使っていたバスチェアーはこのような椅子タイプではなく、床い近い位置で座るタイプの

バスチェアーでした

体が大きくなり抱き上げるのに大変になってきたのと、私たちの暮らす地域は7年ごとに新しい

入浴補助具を購入することができるので、このタイプのバスチェアーを新しく購入しました

使わなくなったバスチェアーは、息子さんより小さい、障がい児の男の子のお家へお譲りしました

気持ちよく湯船に浸かっています

湯船の中では筋緊張も緩まりリラックスできる貴重な時間です

体が大きくなると訪問入浴をお願いするという選択肢もありますが、私たちの暮らす地域では週2回の利

用と決まっています。(例外あり)

なので、我が家ではヘルパーさんの手を借りながら自宅の浴室で入浴きる方法を考えています

湯船に浸かっている時に使用している首浮き輪は、赤ちゃんの頃から使っている物です

Jr.用の浮き輪を重ねて安定するようにしました

もちろん隣で見守りながら使用しています

訪問入浴の利用

居宅介護

 居宅において、入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助を行います。

【対象者】

 障害支援区分が区分1以上(障害児にあってはこれに相当する支援の度合)である者
 ただし、通院等介助(身体介護を伴う場合)を算定する場合にあっては、次のいずれにも該当する支援の度合(障害児にあっては、これに相当する支援の度合)であること (1) 障害支援区分が区分2以上に該当していること
 (2) 障害支援区分の認定調査項目のうち、次に掲げる状態のいずれか一つ以上に認定されていること
     ・「歩行」 「全面的な支援が必要」
     ・「移乗」 「見守り等の支援が必要」、「部分的な支援が必要」又は「全面的な支援が必要」
     ・「移動」 「見守り等の支援が必要」、「部分的な支援が必要」又は「全面的な支援が必要」
     ・「排尿」 「部分的な支援が必要」又は「全面的な支援が必要」
     ・「排便」 「部分的な支援が必要」又は「全面的な支援が必要」

障がい福祉の利用 より引用

暮らす地域や障がいの度合い、年齢によって支援内容に違いはありますが、本人も介助する側も、無理やガマンすることなく日常生活を過ごせるといいですよね(^^)/

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