突然ですが、みなさんはトイレに行きますか?
例外なく答えは当然「YES」ですよね。生きていてトイレに行ったことがない人はいないと思います。
お風呂は2〜3日我慢できても、トイレは1日も我慢できません。せいぜい数時間でしょう。
このようにトイレは、人生の中でなくてはならない存在です。
トイレのない建物は敬遠しがちでは?
あなたはトイレにない家に住めますか?
私は住めません。共同トイレでもいいので建物内に必ずあってほしいです。外に用を足しにいくなんて・・・
トイレのないお店や施設なども利用し難いと考えます。よくあるのが、地下街の飲食店内にトイレがなく、地下街に設置されているトイレを利用するパターン。
お店に入る前に済ませておくことが当然なのでしょうが、店内に入ってから「あっ」となる場合もあり、一旦店の外に出てトイレを探すこともあります。
また、郊外にあるお店で店舗の外にトイレが設置されているというケースもあります。この場合、店内からは行けずに外に出なければなりません。
私は、ちょっとめんどくさいなと感じてしまいます。
外出中にトイレに行きたくなったら
街中で急にトイレに行きたくなったら、どこに駆け込みますか?
真っ先に思いつくのは駅のトイレです。どこの駅にもありますが駅によっては改札内にある場合も。その場合、駅員さんに「トイレに行きたいのですが」と言いづらいですよね。
街ではコンビニのトイレがいちばん利用しやすいのではないでしょうか。そのほかにも市役所や図書館、都会ならデパートやホテルのトイレを利用する人も多いかもしれません。
デパートやホテルのトイレはきれいで居心地が良い場合が多いですし、トイレットペーパーもいいものを使っています。
郊外であればガソリンスタンドも考えられますが、トイレだけのために立ち寄るのは気が引けるので、私はショッピングセンターや大型電気店などを利用。
気軽に借りられて、ついでに店内も見て回れます。
人生のうちにトイレに行く回数
一般的に人が1日の間にトイレに行く回数は5〜7回と言われています。1年に換算すると2500回だそうです。
一生のうちにトイレで過ごす時間は約3年になるとか。
3年というと、中学や高校で過ごす時間、少し前なら派遣社員が同一派遣先で働ける期間でした。「石の上にも三年」ということわざもありますね。
私は意外と長いなと感じましたが、どうでしょうか。
トイレについて研究している団体もある
先日、テレビを見ていたら「トイレを愛すべき空間にしたい」と3万人のトイレ事情について調査した日本トイレ研究所のトイレ博士、加藤篤さんが出演し、熱弁されていました。
昨日、#報道ランナー #田村淳とワガミチさん に参加させていただきました。公衆トイレ調査や出前教室取材など、大変お世話になりました。全力でトイレ愛を届けることができました。#田村淳 さんには子どものトイレ環境の大切さを丁寧に取り上げていただき、ありがたかったです。 pic.twitter.com/gM03rcJjRB
— 加藤篤(NPO法人日本トイレ研究所) (@pooprince) January 26, 2023
番組内では、トイレの重要性や、変わり種トイレの紹介のほか、改善点や子供たちへトイレの授業を行なっている様子も紹介されていました。
特に災害時のトイレの重要性、我慢するとエコノミー症候群を引き起こすことを強く語られていました。
災害備蓄用のみならず、日頃から携帯トイレを持ち歩くことを習慣づけておくことが大切なんだそうです。
やっぱりトイレは大切
トイレに行きたくなるのは生理現象として当然のこと。
我慢するのは体にも良くないので、可能な限り行けるときに行きたいものです。
現在では、スマホのマップなどでトイレの場所を確認できるそうなので利用してみるのもいいかもしれませんね。
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