県立図書館へ。
自宅から車で10分ほどの場所にあるこちらの図書館。私が幼稚園の頃に完成し、小さかった私は両親に連れられてよく来ました。
中学生になってからは、自転車でひとりで。その後この図書館の近くでアルバイトをしていた時期は、仕事の帰りに立ち寄ったりもしました。
今、埼玉県にある県立図書館は、こちらの久喜と熊谷の2館のみ。浦和分室というものもありますが、「分室」というだけあってかなり規模は小さいです。
最近お世話になっているジャンル。
ここ数年よく借りているのは、言葉や日本語に関する本です。こういった専門書は、発行部数も少ないのでかなり値が張ります。
また、この図書館には言語教育や言葉に関する本が比較的豊富な気がします。
ちなみに、どちらも全然読み終わっていません…汗。
今回は子供室にも行きました。
こちらの図書館は、2階がメインの閲覧室、一般向けです。1階の隅に「子供室」という子供向けの本を集めた場所があります。1階にはほかに、視聴覚室と、音訳室(視覚障害のある方に対する貸出業務や朗読を行う場所)があります。
今回は子供室でこちらの本も借りました。
どちらもイラストのタッチがかわいいです。
どんな本がいいかわからず、図書館の方に相談したところ、左側の本を書庫から出してきて見せてくださいました。あまり利用頻度の多くない本や、発行から時間が経った本は、書庫にしまってあることが多いですからね。
左側の本はシリーズになっていて、書庫から出してきてくれました。主に外国籍の児童向けの内容になっているので、確かに利用頻度はあまり高くなさそうですね。これ以外にも、勉強するときに使う「かける・わる」など学習言語と言われるものを説明するシリーズや、学校生活で知っておくと良い内容が沢山載っていて、次回行ったときにこのシリーズの別の本も借りてみようかなと思いました。
緑。
こちらは図書館の庭です。庭の部分にベンチがあって、こちらに座ることもできます。また、図書館入り口にもベンチがあり、そこに座ってこの庭を眺めることもできます。
図書館の向かいにあるのは幼稚園、図書館の隣は市役所です。
久喜駅から徒歩15分~20分と、近いとは言い難いですが、風薫る5月の新緑のなか、新しい本との出会いを求めてお越しになるのも良いのではないでしょうか。
紗葉
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