ひさしぶりにアリオへ行きました。
自宅から約2キロのところにあるショッピングモール「アリオ鷲宮」へ久しぶりに行ってきました。
ご存じない方の為に説明すると、典型的な郊外型のショッピングモール（やや小規模かな？）です。土曜日の今日は、行ったのが午後と言うこともあり、駐車場はいっぱいでしたー”(-“”-)”
なんとか駐車し店の中に入ると、吹き抜けになっている店内中央の広場に仮設ステージが設けられ、アルパが置かれています。パイプ椅子の客席もあり、今日はアルパのミニコンサートがあるらしい。
というわけで、ちょうど買い物も終わったし、アルパミニコンサートを聞いてきましたよ。
アルパとは。
アルパがどんな楽器なのか、どこの国が発祥なのか全然知らずに聞いてましたー。でかいハープ？くらいの感じで聞いてたんですが、最初の曲が終わった後に、「アルパと言うのは、南米の、主にパラグアイを中心とした地域の、ラテン音楽の楽器」であるという説明がありました。
えーー。南米の楽器だったのかー。なんとなく意外でした。
「となりのトトロ」「コーヒールンバ」「春よ、来い」など、アルパ独自の曲以外に、日本人になじみのある曲も演奏してくれたので、飽きずに聞くことができました。
震災13年、そして能登半島地震に寄せて……
さいごの曲として、東日本大震災から13年が経ったこと、そして能登半島地震の復興を祈念して、「花は咲く」。
ポスターに「MC」と出ていたこちらの女性はなんとソプラノ歌手でしたっっっ。
私は、いっときこの曲の作曲者の菅野よう子さんが大好きで、この方の作ったアニメサントラのCDを集めていたくらいなので、偶然今日アルパのミニライブを聞いて、ラストの曲として「花は咲く」が聞けてすごくよかったです。幸運でした。
ソプラノ歌手の方の歌、当たり前だけどめちゃくちゃ透き通った声で、美しく、そしてアルパの優しい音色がこの歌にぴったりでした。私は、この歌を聞くと、たんぽぽとか、すみれとか、そういう道端に咲いている小さな花々が頭に浮かぶんです。
ほっこりした気持ちになれました。
紗葉
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