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磐田いいとこLOG「旨味を感じられるベストなお茶の温度とは?」静岡コンスタ

磐田いいとこLOG「おいしいお茶」静岡コンスタ エリア
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hikky
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こんにちは。

今回「地元盛り上げ隊(自称(笑)」がご紹介するのは、

磐田市のお隣、浜松市のお茶屋さんです🍵


5月になり新茶シーズンを迎えていますね。

以前もエリアブログで掛川市のお茶屋さんをご紹介しましたが、

静岡県はお茶どころなのでお茶屋さんが多いです!


今回ご紹介するお店はなんと、以前静岡へお越しになった天皇皇后両陛下へ

茶呈師として煎茶を仕上げ、呈茶差し上げたことがあるという

すごいお茶屋さんです✨✨


ここでいただいたお茶が美味~(≧▽≦)

味わい深くて、なんだかお茶の概念が変わった感じでしたよ~❤❤❤

まずは静岡県のお茶をご紹介!

静岡県

10万人あたりの茶販売登録件数、荒茶生産量、摘採面積など、お茶の生産に関する多くの項目で

静岡県が1位を獲得👏👏👏

                                                     📷:タウンページデータベース


静岡茶の歴史は古く、高僧の聖一国師が鎌倉時代に修行先の中国(当時の宋)から

持ち帰ったお茶の種を現在の静岡市にまいたのが始まりとされているようです。

静岡はお茶栽培も盛んですが、販売店も多いです!

📷:地域振興交流協会

静岡県はとにかくお茶の産地が多く、販売店も多いのでいろいろな産地のお茶を飲み比べることが出来ます。

私の住まいは磐田市なので、普段は近い森町や天竜茶を飲む機会が多いです。

出かけた先でふらっと立ち寄ったお茶cafeで掛川茶や川根茶などをいただいたり、購入したりもします。

普段はコレ飲んでます👇

天竜・森・春野茶の特徴

静岡県西部、太田川上流域、天竜川上流域を中心に、古くから高級茶の産地として知られています。

山間地のため寒暖差も大きく、霧も発生し害虫の発生が少なくお茶の栽培に適した産地と

なっています。爽やかな香気とスッキリした味わいがあり、

甘みと渋みの調和のとれたお茶を栽培しています。

📷:地域振興交流協会


ちなみに国内最大のお茶の産地「牧之原」のお茶は…🍵

牧之原は広大な茶園がつづき、わが国最大の茶産地となっています。

太陽の光が牧之原大地に降り注ぎ、甘くまろやかな味わいの深蒸し茶が栽培されています。

また、国立・県立の茶業試験場があります。富士山静岡空港にも至便の地区です。

📷:地域振興交流協会


私のお気に入りはなんといっても「深蒸し煎茶」です。

深蒸し煎茶は新緑のような深い緑色で、渋味も少なく甘くコクもあります。

本来、茶葉に残ってしまうβカロテンやビタミンEやクロロファイル等の成分が溶出され、

この成分が抗酸化作用や血行促進作用、免疫機能の改善などに効果があるようです

効能がすごい‼


静岡のお茶についてはコチラ↓↓↓

静岡県のお茶について | 一般社団法人 地域振興交流協会
茶の生育にとって必要とされる温暖な気候と適度な降雨に恵まれた静岡県は、茶の栽培面積、生葉収穫量、荒茶生産量共に全国シェアの約40%を占める日本有数の茶産地です。その歴史は古く、鎌倉時代、聖一国師が当時の中国、宋より茶の種を持ち帰り、静岡市足...


浜松の薗田製茶「茶ッ葉屋」さんに行ってきた

そして今回ご紹介したいお茶の概念が変わった!

と思うほど衝撃を受けたお茶屋さんが浜松市にある薗田製茶「茶ッ葉屋」

こちらのオーナーは茶呈師でもあり、天皇皇后両陛下へ茶呈師として煎茶を仕上げ、

呈茶差し上げたことがあるというすごいオーナーさんです✨✨

茶呈茶とは…
お客さまにお茶をふるまうこと。 つまり茶呈師は、お茶の仕上げからおもてなしまでを
一貫して行う人です。

浜松のお茶屋【茶ッ葉屋】 お好み仕上げの煎茶・日本茶・静岡茶・川根茶 製造販売
日本茶を好む、あなたの笑顔のために。共同開発した小型の自家焙煎機で立ち上がる強い香りと風味の焙煎茶を日々手間を惜しまず丹念に焙煎いたします。また、急須で淹れるお茶全商品、ティーバッグでもお選びいただけます。人と人の心が“お茶”を通じて分かち...


こちらは販売所とカフェがあり、店舗奥の茶工場を見学することが出来ます。

まずびっくりしたのは、入り口の戸を開けた瞬間に香ってきた茶葉のいい香りです!

店舗で自家焙煎されていて、香ばしい豊かな香りに圧倒されてしまいました。


お茶を焙煎しているところに遭遇したことはなかったので、

こんなにも香るものなんだ~と酔いしれていたら、お茶の試飲を勧めてもらい

いただいたお茶に感激❤❤❤


「何これ?お茶?」

「私が普段飲んでいるお茶と違う‼」

これが正直な感想でした。


香りはもちろんいいですが、味わいに旨味と少し甘味も感じて、渋みがない。

感じたこの旨味が

「ん?なんだか出汁のような旨味…」

って感じるほどでした。


 おいしいお茶を淹れる温度 それはズバリ60℃だった!

とても気になったので、店員さんにどうしてこんなにも旨味を感じられるお茶なのか

聞いてみました。

POINT
  • 旨味が出るいいお茶っ葉であるということ。
  • 温度設定にこだわる

温度が重要だということはなんとなく知っていましたが、あまり詳しくは知らなかったので、

沸騰したお湯はダメくらいにしか思っていませんでした。

自宅のポットの保温温度は3段階になっていて、98℃、90℃、80℃です。

この3段階の中で1番低い80℃でお茶を淹れていました。

ふつうに飲みなれたおいしいお茶ですが、渋みもたしかにありました。

でもお茶とはそういうものだと思っていました💦


でも、ここでいただいたお茶には渋みを感じないどころか、旨味と甘味を感じたからびっくりです!

肝心なお茶を淹れる温度は何度なのか聞いてみると、なんと60℃とのこと。

旨味は高温でも低温でも出ます。

渋みは低温では出ずに高温で出ます。

なので高温で淹れると旨味をあまり感じず渋みの方が強く出てしまうため、

普段自宅で高温のお湯で飲んでいたお茶は旨味より渋みを感じていたのだということがわかりました。

これは目から鱗が落ちましたよ~。

推奨温度はまさかの60℃だったなんて!

こちらの自家焙煎茶を購入して、自宅で60℃でお茶を淹れてみたらどうなるか?


お店でいただいた焙煎したてのお茶にはかなわないですが、しっかり旨味と甘味の感じられる

おいしいお茶を味わうことができましたよ(*^^*)


そして、カフェでは『抹茶のバスクチーズケーキセット(お茶付き)』をいただきました。

甘いものといっしょにいただくお茶は格別です!

とにかくお茶がおいしいので、セットでついてくる自家焙煎のお茶以外にも単品で頼んじゃいました❤


スイーツ以外にも食事ができます。

鰻やローストビーフなどのセットメニューには『緑茶ごはん』が付いてきます。

お茶がとってもおいいしいので、個人的にはこの緑茶ごはんがとっても気になります!

📷:茶ッ葉屋


まとめ

今回は新茶シーズンで賑わっている浜松市のお茶屋、薗田製茶「茶ッ葉屋」さんをご紹介しました。

普段何気なく淹れて飲んでいたお茶ですが、しっかりおいしい淹れ方をマスターして味わってみると、

なんだか別物に感じたから不思議です。

っていうか、今までなんてもったいない飲み方をしていたんだっていう感じです(静岡県民なのに…💧)

薗田製茶さんはオンラインショップからも購入することができるので、

ぜひ静岡のおいしいお茶飲んでみてくださいね~。


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