梅と私の歴史
私は子供の頃からずっと梅干がダメでした。
見たくもないくらい嫌いでした笑
中学くらいの時、家で飲んだ牛乳が痛んでいて、両親に梅干を食べろ!と言われいやいや口に含みましたが、まだ腐った牛乳の方がマシ!と思うくらいの筋金入りでした。
その後数々の健康についてや食養を独学で学ぶ中で、ありとあらゆるどんなものにも梅干がいかにいいか、どんなに役立つかが書いてありました。
「また梅干か…」「結局最後は梅干しか」
梅干について悪いことが書いてある本には出合ったことがありません。
とにかくどんなことにも梅がいいと書いてあり、梅嫌いとしてはうんざりでした。
それだけは手を出せないと…
旅先などで出てくると、ほんのほんのちょっと頑張って口に入れてみますが、ダメでした。
しかし、産後私は体調不良がずっと続き、昔ならの肥立ちが悪い、寝たきりかその後死んでしまうくらい悪く
整体や中医学の先生にもよくここまでで歩いてこれましたね、と言われるくらいでした
赤ちゃんがいるので当然休むこともままならないし次々やらなければならないことがある。
そんな中でで体調をよくするためにいろいろやりましたが最後の手段、もう梅干に頼るしかない…と
藁にも縋る思いで食べてみると
「ん?食べられる」「おいしいかも」と思うことも増えてきました。
好きになったわけではなくて、
食べられるようになった、たまにおいしいと、甘いとさえ感じるというところです。
おいしい、甘いと感じるのは体が欲してる、合っているということでしょう。
私のなかでは体調不良時、体調の怪しいときのおくすり、お守りです。
そんなわけで私と梅干の仲違いというか私の一方的なは終わりました。
次は梅干しがいかにすごいと言われているかの紹介です。
食養生における「三毒」
平安時代から薬のように扱われてきた梅。
古来から「梅は三毒を断つ」と言われてきました。
梅干しが断つとされる「三毒」は、
- 水毒:体内の余分な水分、むくみや冷えを生む。
- 血毒:血のめぐりが悪くなり、老廃物がたまった状態。
- 食毒:食べすぎ・飲みすぎ・消化不良で生じる毒素。
「梅はその日の難逃れ」
これは昔からの言い伝えで、
「朝に梅干を食べれば、その日一日、災いから逃れられる」
という意味です。
理由としては、梅の殺菌作用や食欲増進効果、クエン酸による疲労回復効果などが、昔から健康維持のために食べられていたためです。旅人が病から身を守るために梅干しを持ち歩いて、その日一日を健康に過ごすための知恵でした。
いわば「食べるお守り」だったわけです。
梅干の効能
酸っぱさはクエン酸で疲労回復にもいいし、カルシウムの吸収もよくしてくれます。
梅干とイワシを一緒に煮ると、梅干しの酸で骨を柔らかくし、骨までおいしく食べられるようになります。
強力な抗菌殺菌作用のある有機酸もあります。食中毒や感染症、ウイルスに良い。
唾液や胃液の分泌を促し消化を助けてくれます。
新陳代謝、体の良い変化を早めます。
ミネラル多く、アルカリ性の代表食材。賛成に傾いた体を中和してくれます。
長くなってしまったので、後半に続きます!

