UVレジンはやったことはあったけど……
UVレジン。UVとは紫外線のこと。特殊なアクリル樹脂に紫外線をあてると固まります。それを利用して、枠の中に、入れたい素材をUVレジンで閉じ込める手法の手芸作品を、UVレジンと呼びます。
UVレジンは、専用のライトも売っているのですが、今までそこまでUVレジンに対して「色々作ってみたい!」というモチベーションがなかったので、いくつかヘアバレッタ等作ったことはあったのですが、その際には、素材を乗せる→UVレジンを少量つける→窓の外の、作品が飛んでいかない場所で30分~1時間紫外線を当てる→部屋に戻す→追加の素材やUVレジンを乗せたりつけたりする→以下省略。。。。。というやり方で作っていました。全部硬化するのに3時間くらいかけてました(;’∀’)
照射機を手に入れた。
なんか、ゲームのアイテムを手に入れた、的なアレですが。
色々あって、自分の所有物というわけではないのですが、UV照射機を手に入れました。UVってつくからには、じかに見てはいけません。
機械が手に入ったら、もう少し色々作ってみたいなあ…と思うのが人情。ですよね。
フレームと素材を購入~。
インターネット上で、枠と、封入素材の一つである色付けされた貝殻の細かいもの、シェルを手に入れました。あと、普通にビーズネックレスに使える金属素材も。
今回はこの葉っぱの金属パーツと、シェルを使って、紅葉をイメージしたネックレスを作りました。シェルは、この黄色とオレンジのほかに、水色とか緑とか紫も一緒に購入。今後また色々作りたいなあと思っています。
色々のっけていきますよー。
黄色とオレンジで紅葉をイメージ。けどそれだけじゃ紅葉っぽい感じしないなと思い、葉っぱのパーツを載せました。下に敷いているのはクリアファイルです。こうするとUVレジンの液がほかのところにつきません。(フレームによっては、裏面ががっちり金属になっている「ミール皿」というものもあるのですが、今回使ったのは「空枠」という四方だけの枠なので、裏に何か置いて作業しないと大変なことになります)この葉っぱのパーツは、丸カンなどに通せるように穴部分がありましたが、モチーフの一部として使うにはその部分が邪魔だったので、ニッパーで切り落としています。
これで、モチーフの完成です☆
ペンダントに仕立てます。
紅葉をイメージしたので、ナチュラルな感じがいいかな、と思い、今回ネック部分はフェイクスエードの紐にしました。そして、毎回私が必ずこだわるアジャスター部分は、モチーフ本体と同じ葉っぱを。ビーズは、チェコラウンドのハーフブロンズ6ミリです。
私は普段、ゴールドカラーの金属パーツは全く使わないのですが、お安く買えたこちらの葉っぱのパーツと空枠はゴールドカラー。紅葉というイメージにはぴったりでした。アジャスターや引き輪などは、銅古美カラーの金具を使っています。本来は金具のカラーを揃える方が素敵ですが、そこまで違和感なくまとまったかな、と手前みそながら思ってます。早速頻繁に活用しています(*^▽^*)
またUVレジンのアクセサリーを作ろう~♪
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