国の登録有形文化財 旧赤星鉄馬邸の一般公開・オープンガーデン 写真付きレビュー

東京都武蔵野市

歴史ある古い建物や建造物が好きで、その当時に思いをはせるのが楽しいです。


国の登録有形文化財 旧赤星鉄馬邸の見学に行ってきました。
オープンガーデンと一般公開のイベントとのある日です。

三年位前に見学したときは、人数限定、事前予約制の時でしたが
最近は一般公開日は予約不要でふらりと行っても見れるようになったみたいです。

旧赤星鉄馬邸の特徴


鉄筋コンクリート(RC)造住宅で、建築様式は、曲線を取り入れたモダニズム建築です。
鉄筋コンクリート造で曲線美が印象的な正面外観のほか、まわり階段、玄関庇、南面の水平を強調したデザインなど、モダニズム建築の特徴が色濃く残されています。
一部には建築当時のままの貴重な構造・作り付け家具が残されており、和と洋がミックスされた当時の邸宅での生活の様子を垣間見ることができます。
敷地内の広い庭には32本の保存樹木が芝生を囲むように林立しています。

エントランス


什器がレトロでかわいい。
アントニンの妻、ノエミがデザインしてます。

GHQに接収されてたり修道女会が使っていたりするので、全部が当時のままではない感じ。

白眉のプリズムグラス。柔らかい光が美しい。

中には説明書きが有ったりスタッフの方もいるので、気になることは質問できます。
個人のおうちとは思えないほど広い。

あまり昔の建物という感じがしません。
たぶんその当時は革新的だったと思うのですが、コンクリートは今は普通になっているのでそう感じるんだと思います。

窓がたっぷりとってあるので
どこの部屋からもお庭が良く見えて明るいです。

憧れの猫足バスタブ

建築家は?

アントニン・レーモンド
帝国ホテルの建設のため、近代建築の三大巨匠のひとり、フランク・ロイド・ライトの助手として来日。日本の近代モダニズム建築に多大な影響。
日本家屋と欧米生活様式の融合を図ったディテールなどが特徴。
前川國男吉村順三ジョージ・ナカシマなどの建築家がレーモンド事務所で学んだ。

赤星鉄馬の場所 

成蹊大学のそば 
https://www.google.com/maps/place/%E6%97%A7%E8%B5%A4%E6%98%9F%E9%89%84%E9%A6%AC%E9%82%B8/@35.7093384,139.5698714,17z/data=!4m6!3m5!1s0x6018ef912bfbfdcb:0x19057a51793504af!8m2!3d35.7

誰の家だった?

赤星鉄馬
明治期生まれで、大正・昭和期に活躍した実業家
日本初の学術団体「啓明会」を立ち上げて、幅広い分野の研究者たちの支援。
武蔵野市百年史では、昭和3(1928)年に武蔵野村が町となった際、新庁舎建設時に多額の寄付をしたことがうかがえる記録が残っている。

立派な蔵 財力を感じる イベント中のため上の方だけ撮影

イベントレポ

この日はオープンガーデンで近隣の飲食店や物販の出店。
スワッグをつくるワークショップやお琴の演奏会もありました。
お琴は演奏の後体験もでき、こどもがやったらすごい褒められました。

ここはお庭がとても広くて木がいっぱいで開放感がありすごく素敵なんです。
こういったイベントには最適。
テーブルやいす、シートの貸し出しもあり、皆さん思い思いにリラックス。
子どもが走り回ったりもできる。
平和でゆったりした雰囲気でした。

今は白のペンキ塗りだけど当時はコンクリート打ちっぱなしだったそう。

       アンティークのお店 fog
この本屋さんのセレクトがツボだった

よく市報にも載ってますが、旧赤星邸を有効活用するために市民の方とアイデアを出していろんなことを考えてこんな素敵なイベントになっているのだと感じました。

オープンガーデン、一般公開、最新のイベント情報は
https://www.instagram.com/kyuakaboshitei/?hl=ja


私が行ったのと同様のオープンガーデンもあるイベントは12月20,21日にもあり。
一般公開も12月中複数日あり。

古い建物を見たり、ワークショップに参加したり、食べたり飲んだり、お買い物したり、のんびりしたり
色々楽しめるのでおすすめです!

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