11月に入り、だんだん紅葉も進んできました。
少し色づいてきた紅葉を拝みたいのと、温泉に入って癒されたくて久しぶりの旅に出かけました。
目的地は伊豆の修善寺温泉と、下田に決定!! 1泊2日の家族旅行に出発です。
スケジュール
*1日目・目的地*
・修善寺虹の郷
・ベアードビール
・修善寺温泉・桂川周辺散策
この3か所に絞り
夕食と温泉が期待値大の宿へ向かいます。
修善寺虹の郷
虹の郷は通常入場、料金は大人¥1,220ですが、宿泊割引といって、契約宿泊施設に泊まった、
または予約をしていると、窓口で伝えれば割引してもらえます。
まだ、紅葉は始まったばかりでしたが、この時期ならではの緑、黄色、赤の3色が混ざり合った
きれいな紅葉を見ることができました。
虹の郷ライトアップは11/13~です。そして、11/20・27は「秋の打ち上げ花火」として打ち上げ花火も予定されています。
ベアードビール
ベアードビールはクラフトビール工場として1997年に始動し、2001年に販売を開始しました。ベアードビールのこだわりはモルト、ホップ、酵母などの原材料をできるだけ加工せず、それぞれの素材の素晴らしさを最大限に引き出すこと。それぞれのフレーバーに感謝するということらしいです。
そしてベアードビールマニュフェストなるものがあるようで……。
以下はベアードビールHP引用です。
「ベアードビールの根底には哲学があり、それは包括的でもあり揺るぎのないものでもある。全てのベアードビールを造る時のゴールは、最大限の個性を引き出すこと。私たちの個性とは、バランスと複雑さの相互関係であると定義している。私たちは最低限の加工が最大限の個性を生み出す鍵だと信じている。例えば、最低限の加工という面での私たちのアプローチは、生ホップしか使用しない。無濾過、充填時に二次発酵を促す製法から生まれる自然な発泡性、そして消費者が味わう直前までビールが生きて進化し続けているということだ。ベアードビールは、その造り手のように正直で、自然で、素朴である。」
虹の郷から車で10分ほど走ったところにベアードビールがあります。
『Shimaguni Stout 島国スタウト』を注文してみました。
深煎りモルトのドライさと軽いスモーク感。アイリッシュ・スタイルの真髄・ドライスタウトのベアード版。黒々とした色、リッチでロースティなドライ感とは裏腹に、比重やアルコール度数は、比較的控えめ。 6%ABV
待ちに待ったブルワリー内のテイスティングルームで乾いた喉を潤します。黒ビールの香ばしさが香っておいしかったです。宿でのおいしい料理も待っていたので、ここでは2杯でがまんしました。
修善寺・竹林の小径・楓橋
宿に向かう前に修善寺温泉を散策してみました。
桂川周辺の竹林の小径→楓橋→修善寺をぐるっと散歩しました。
*竹林の小径*
桂川に沿う遊歩道の左右に竹が立ち並びます。日没後にはライトアップもされて幻想的になります。 竹林の中央には竹製の円形ベンチがあり、見上げると空の青と緑の竹の景色が美しく、 ミシュラン2つ星です★★
*楓橋*
逃げ恥のロケ地と言われている『楓橋』
桂川にかかる5つの橋のうちの1つで、結婚祈願にご利益があるそうです。
逃げ恥のお2人にもご利益があったということでしょうか……(*‘∀‘)
その他、桂橋、渡月橋、虎渓橋、滝下橋があり、パワースポットとしてご利益が期待できると言われているようです。
*饅頭総本山 源楽*
修善寺へ向かう途中、『饅頭総本山・源楽』へ。
名物の胡麻饅頭を試食でいただいたら、おいしさ❤❤❤ 即、購入決定!!
餡にたっぷりと黒胡麻を練りこんであり、しっとりとしておいしかったです。
*修善寺*
『修善寺』に到着。大同2年(807年)、弘法大師に依って開創され、その後約470年間は真言宗として栄えたそうで、正式な呼称を『福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)』 略して福地山修禅寺というそうです。そしてびっくりしたのが、こちらの水屋はなんとあたたかい温泉でした。
このあと本日のお宿『宙SORA』へ……。
SORA~のスポットはまた、後編でお伝えします。