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静岡発「屋外木部塗装・塗料の選び方の豆知識」コンスタ

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hikky
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My Homeを建ててから、家の外壁塗装が必要な時期になりました。

外壁塗装と合わせてウッドデッキ、ウッドフェンスの塗装も依頼することにしました。

いつもは自分たちで定期的に再塗装をしていたのですが、木部の傷みも激しくなってきていたので、1度プロの業者さんに依頼してやってもらうことにしました。
調べてみるとウッド製品のメンテナンスは知らなかったことも多かったので、

順次ご紹介していきたいと思います。

今回は「屋外木部塗装・塗料の選び方の豆知識」ということでご紹介します。

 塗料の選び方と特徴

塗料には大きく分けて2種類あります。

 浸透性塗料(オイルステインなどのステイン系塗料)

・塗料を木材に浸透させて腐るのを防ぐ(表面だけでなく木材の中まで塗料が入り込む)

・木目が浮き出るような仕上がり

【プロが選ぶ人気の塗料】

「キシラデコール・シリーズ」

発売以来45年以上の実績がある定番ブランド。

油系の浸透タイプが一般的で、水系や造膜タイプの

塗料もある。

 造膜性塗料(ペンキ)

・塗料は浸透せず、木材の表面に膜を張り保護する

・木目が消え、色がはっきり出る仕上がり

プロが選ぶ人気の塗料】

【ウッディリコート 木部保護塗料】

防腐・防虫・防カビなど多くの効果を持ち、

色落ちが進んでしまったウッドデッキも

艶感のある美しい色合いに再生してくれます



  浸透タイプと造膜タイプの仕上がりの違い

出典:リフォームジャーナル

我が家は木部の損傷が激しい部分があったので、劣化がひどいところにおすすめの

「造膜タイプ」の塗料で塗り、さらにその上にクリアー塗装をほどこしてもらうことになりました。

これで10年は保護できるそうです。

日々の手入れは汚れが目立つ部分は水洗いをし、表面のクリアー塗装が剥がれてめくれて

きたら、新たにクリアー塗装をし直すというメンテナンス方法でした。

木目が消えてしまうのは残念ですが、腐食がひどいところがあったので致し方無いです💧

POINT

大前提として、「木は呼吸する」

木は自然の物で呼吸をして生きていて、それは加工後も変わらずに呼吸をしているらしいです。

ペンキなどの造膜タイプの塗料を使用すると、呼吸ができなくなってしまいます。

そのため、木部の劣化を早めてしまう場合もあるようです。


しかし、造膜タイプの塗料は防水効果があるので水回りや、雨が良くあたる場所、

すでに木部の劣化が進んでいる場合などでは適しているようです。

塗装する木部の状態や環境をよく観察し、適した塗料を選択することが大切です!

まとめ

今回は屋外木部の塗装用塗料についてご紹介しました。

木材には2種類あって、「ハードウッド」と「ソフトウッド」というものがあります。

我が家で使用している木材はソフトウッドの「ウエスタンレッドシダー」という木材です。

耐久性には優れている木材なのですが、定期的なメンテナンスは必要だと聞いていました。

メンテナンスフリーのハードウッドも気になっていたのですが、価格が高くて断念しました。

メンテナンス時に使用する塗料はプロもおすすめの「キシラデコール」の浸透タイプで

メンテナンスをしてきました。今回は長年使用していた木部の損傷がひどい部分があったので、

造膜タイプの塗料で塗装してもらうことになりましたが、やはり気になるのは

「ホルムアルデヒド」などの有害成分を放出する製品もあるので、塗装後が気になるところです。


小さなお子さんがいるご家庭や、自然系植物性塗料にこだわりたい方は、

人の健康と安全を追求した自然塗料のパイオニアのドイツ「リボス」社の塗料もおすすめです。

  📷:リボス


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