My Homeを建ててから、家の外壁塗装が必要な時期になりました。
外壁塗装と合わせてウッドデッキ、ウッドフェンスの塗装も依頼することにしました。
今回は劣化が激しい部分があったのでプロの方にやっていただくのですが、
調べてみるとウッド製品のメンテナンスは知らなかったことも多かったので、
順次ご紹介していきたいと思います。
今回は「屋外木部塗装の豆知識第2弾・塗料以外に揃えておくべき必要な道具」
ということで前回の豆知識「塗料」編に続き、
塗装に必要な道具についてご紹介します。
塗装前に揃えておく道具
自分たちでメンテナンスをしていた時、塗料とハケなどがあればなんとか塗れるだろうと
思っていたので、見切り発車で始めてしまうことが多く、作業途中ですき間をうまく塗れない
ことに気づいたり、しっかり養生をせずに塗りだして他のところに塗料がついてしまったり、
なんてことが多かったです。しっかり事前に準備をしておくことが大事ですね。
塗装前に揃えておきたい必要な道具をご紹介します。
*ハケ
細かいところを塗るのに使う。
ハケには動物系の刷毛と化学繊維系の刷毛の2種類がある。
ウッドデッキやウッドフェンスの塗装には、毛先が割れにくい
ポリエステルなどの化学繊維系のもので、70mm~80mmがおすすめ。
*コテバケ
広いところを塗るのに使う
*ベンダーハケ
木と木の間の側面を塗るのに便利
これはあった方が絶対便利‼
(いつもすき間は塗れないとあきらめていました…💧)
*塗料カップ
塗料を使用する分だけ入れて使う。
バケツなどの代用品でも可。
*マスキングテープ
細かいところの養生に使う
*マスカー
広い面を覆って養生するのに使う
*サンドペーパー
塗装前の下地処理に使う。
木を削って塗料を馴染みやすくしたり
仕上がりを良くするために使う。
既存塗料の旧塗膜を削り取るには、
#80番の目の粗いサンドペーパーを使用する。
補修するため木材を直接削る際は、
目の細かい#240~#320のサンドペーパーを使用する。
用意する際には#80番と#240~320番の2種類を用意しておくと便利。
イチオシの道具
サンドペーパーはそのままでは使いにくいので、通常は当て木をして使ったりします。
ハンドサンダー(ホルダー)があると、持ちやすくて効率的に作業ができます‼
まとめ
今回は塗装する時に必要な道具類についてご紹介しました。
始める前に揃えておけば苦労せずに作業することができただろうに…
というものもありましたのでご紹介しました。
次回はいよいよ塗装編です。
塗装の工程で気を付けるポイントなどをご紹介します。
自然素材を使って施工すると、その後DIYでメンテナンスが可能です。
自然素材を使用した家造りが得意な「たてコデ」で承れます。