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静岡発【眺望を活かした間取りとは?】ベランダやデザイン窓で家から花火大会を鑑賞できる方法「コンスタ」

静岡発「夏の風物詩・花火大会を鑑賞できる間取り」コンスタ テラス
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hikky
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夏の楽しみと言えば「花火大会」ですよね。

我が家も家に居ながら見られる花火大会が3つあります。

ただ、家を建ててしまってから気づいたのですが、

花火を見られる方角に窓がない!


家の西の方角に大きな河川があるので、その河川の近くでやる花火大会が
3つ楽しめるのですが、なんせ、西日は強烈‼

実家で暮らしていたころ、自分の部屋の西側に大きな腰窓がありました。

夏になると、西日が入って暑い!暑い!
そんな記憶が残っていたので、家を建てるときには西側には窓はいらん!
と思い、小さなFIX窓が壁の上の方にポツポツとお飾り程度にある感じです。


普段は西側に窓がなくても困ることはないのですが、年に1度、花火大会の
時期になると少し悔やまれます。

冷房の効いた部屋から、ベランダや屋上からキンキンに冷えたビールを飲み

ながら花火を鑑賞することができたら、こんな贅沢はないですよね。

家の間取りは建てるときに練りに練って自分で間取り図まで書いて考えたので、

今でもそんなに後悔しているところはなく、ほぼ気にいっています。
ただ、花火大会のことは頭になかったので、わざわざ少し歩いていって、
堤防を上がらないと見えないのです…💧


2階の窓か、ベランダをもう少し違う感じにしていたら、3回の花火大会を
家に居ながら鑑賞することができたのに、悔やまれます。

今回は、花火大会の花火が見える位置を想定して建てられたお家と、

そして眺望のよさを活かす方法をご紹介します。

眺望のよさを活かした間取りとは?

静岡発「夏の風物詩・花火大会を鑑賞できる間取り」コンスタ
📷:Room Clip

こちらの写真はRoom Clipからお借りしたのですが、

2階のウッドデッキから花火が見える絶景ハウスのご紹介です。

正面に花火が見えて、自宅がリゾートのような空間だと施主さんはおっしゃっています。

これぞ、まさしく「家から見える景色をデザインする」私が望む家の間取りです!

こちらのお宅は家の中から「花火を眺められる家」ということで建築士さんが

提案してくれたみたいです。

建築士さんこだわり設計の窓は狙い通りの眺めになったとのことで、

施主さんは毎年感動しているようです。

自分の家の和室から、こんな眺望がパノラマで見られるとは…感動ですね❤❤❤

窓って、風通しや、出入り口だけの役割じゃないんですよね。

昔は掃き出し窓、腰窓、ちょっとおしゃれになった出窓が出てきて…って感じが

一般的だったような気がします。

 デザイン窓は有名な人気アーティストのMVにも使用されている?

📷:Torres Blancas

おそらくFIX窓だと思われるのですが、部屋にこの窓が付いているだけで、

ものすごく雰囲気のある空間になりますね。

あまりにどストライクで好みだったので調べてしまいました (^^;

1961年にスペインの建築家・フランシスコ ハビエル サエンス デオイサ

によって設計された「Torres Blancas」という建築物でした。

この建築物は外観も特徴的なのですが、私はなんといってもこの窓!

この窓があるだけで、なんだかとってもノスタルジックな雰囲気をもつ空間に

感じられて好みなのです❤❤❤

我が家のBathにも大きめのFIX窓がついていて、

この窓からお気に入りの眺めが見えます。

現代にこんなステキな窓が市販されているのかわかりませんが、

もしあったら、間違いなく我が家のBath窓を直線的な窓ではなくて

こんな感じのアール窓にしてたかも……。

今や窓の役割とは……。

窓は、家のデザインの一部でもあります。
窓を組合せたり、配置する場所を工夫することで、
部屋を美しくコーディネイトしたり、印象に残る外観をつくることができます。

引用:YKKap

こちらは両方とも「FIX窓」別名:はめ殺し窓と呼ばれる窓です。

開閉できない窓ですが、明かり取りに使ったり、風景を取りこんで楽しんだり、

デザインして遊んでみたりと、いろいろと用途があり人気の窓です。

鍵や目立つ窓枠などを省くことができるため、家の外観もスタイリッシュに見せることができ、

部屋の中から見る景色も、まるで1枚の絵画のように鑑賞することができますよね。

こんな大きめのFIX窓から花火が見えたら感動です❤❤❤

FIX窓って直線的な窓枠か、まん丸の窓枠しかあまり見ないのですが、

最近、こんなデザイン性のあるステキな窓を目にすることがあって

目がくぎ付けになってしまいました。

  📷:YKK埼玉窓工場

こんなデザイン窓も…。

眺望のよさを楽しむためには設計段階からが大事?

上の写真のようなバルコニーもありですね。

我が家はベランダの面積は広くて使い勝手はいいのですが、

南側1方向の眺めしか見ることができません。

こんな感じで西側の景色も見ることができるような広めのベランダが

あると楽しめることも増えそうです。

間取りを考えるときに、少しでも花火大会のことが頭をよぎっていたなら……(;_:)

近所のお宅は気にして見てみると、西側に屋根付きベランダを設置している

お宅を何軒か見かけました。これはまさしく花火大会仕様‼

ベランダも窓同様、物干しに使うだけの空間ではない(いや、もったいない💦)

ということですよね。

これは設計段階でいろいろと下調べし、考えておくことが重要ということでしょうか……( ;∀;)

我が家のベランダ、花火大会は見られないけど (+_+)

こんな楽しみかたをしていますよ(^^)/





こちらのお宅は眺望のいい2Fにリビング、ダイニングがあって

どちらからも花火が見えます♥

窓には網戸などは付けずに、花火大会の花火がきれいに見えるように

眺望が良い北側にリビングを設けた設計になっています。

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まとめ

今回は、【眺望を活かした間取りとは?】ベランダやデザイン窓で家から花火大会を鑑賞できる方法

ということでご紹介しました。

家を建てるときに気に掛けるポイントはいくつかありますが、家から見える風景、

それも四季を通して想像して設計するというところまでなかなか気が回らないかも

しれません。でも日本には四季があるので、春の桜や、秋の紅葉、そしてもちろん

夏の花火が家の特等席から見ることができたらステキですよね。

我が家はせっかく近場で花火大会を3回もやってくれているのに、

家に居ながら見るということは残念ながらできませんが、

最近、ベランダからよく雲を観察するようになりました。

刻々と形が変わっていく雲を見ていると飽きません。

コレ、夕暮れ時の雲を🍺を飲みながら鑑賞すると最高なんです💜

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