アジア人って聞くと、どんなイメージ??

ボランティア

外国人、とひとくちに言っても色々。

外国人、と聞くと、ぱっと思い浮かぶのは、アメリカ人やイタリア人、フランス人などではないでしょうか。少なくとも私はそうです。そして、実際に「欧米では~~~」という枕詞もよく使われるので、日本人にとって外国人とは第一には白人を指すことが多そうですが、如何でしょうか。

実際に日本に住んでいる外国人というと…?

げんじつに、日本に居住している外国人は、欧米の人もいますが、多いのは中国や韓国(このあたりは言わずもがなですが)、ここ10~15年ほどは、ベトナム、インドネシア、フィリピンなど、東南アジアの人達がかなり増えています。

アジアの人と聞くと、どんなイメージでしょうか。

私自身、日本以外のアジア圏の人と接するまで、もっと自分の意見をはっきり言う人達、というイメージがありました。

フィリピン、インドネシアの人達は…

フィリピンは、日本の南に位置し、日本の国土の8割程度の広さを持つ国。島も沢山あります。人口は現在1億600万人ほど。(日本の人口は1億2000万人。)

インドネシアは、世界で一番島が多い国で、赤道近くに位置するアジアの国です。人口は日本の2倍以上の2億7000万人です。

先日、ある方のお話で、「アメリカでは、1から10まで全部言葉で伝える。日本は1~5くらいまでしか言わないで、あとの6~10は「想像して!察して!」という文化」と言っていました。そして、日本と同じような言葉の使い方をする国として「ベトナム、フィリピン、インドネシア」をあげていました。

ふ~~む……なかなか興味深いです。

と言ってもなかなか皆様はインドネシアやフィリピン、ベトナムの方と接する機会は頻繁にはないかもしれないですし、「あ、アジア圏の人だ」というのはわかっても、国籍まで聞くというのは、ちょっとした話の中ではしないですよね。

こっそり?リサーチ。

日本語ボランティアは、あくまでも「日本語の勉強をしたい人」の為のサポート役。ですから報酬もないですし、完全に善意からのものです。

その教室にはいろいろな国籍の方がみえますので、リサーチ…というとビジネスのようですが、「ホントだ、日本人と同じように1~5くらいまでしか言わないんだなあ」って感じることが本当にあるのか、それともないのか?日本語を教えることをおろそかにしないようにしつつ、気を付けて聞いてみよう~。って思いました。

というわけで、「まて次号!」(あ、もうこれ死語かwww)、今回はここまで~。

紗葉

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