多文化共生の小冊子を作成しました。
今まで何度か、こちらのブログで、私自身の日本語ボランティアのことを投稿しておりますが、このたび、「YS市庭コミュニティ財団」様からの補助金を使って、団体としての活動理念や、ボランティアに興味のある方へ向けた心構えなど(?)をまとめた小冊子を作成しました。
主に、代表のF女史と、F氏が本文を書き、また、F氏が印刷会社への依頼等をいたしました。
内容。
日ごろあまり外国籍住民と接する機会がない人にも、身近な話題として読んでもらえるような内容になっていると思います。
冊子後半「制度の壁」のページは、やや法律的な話になりますが、どういった在留資格があり、その種類によって、働いていいのか、働くことができないのか、などの説明も載っています。
私も、こういった活動にかかわる前には全く知らなかったことですが、「就労許可」(日本で働いていいよ)と「在留許可」(日本にいてもいいよ)は別の話です。日本に住む以上は働かなければ生きていけないわけですが、就労許可のおりない在留資格ですと、働くことは違法になります。…難しい話になってくるので、詳しく知りたい方は、「入管」「ビザ」などのワードで検索してみてくださいね。
私も少しだけ参加しました。
さて。この冊子ですが、こちらの表紙のモノクロイラスト、私が担当させていただきました。「ラフな感じで、色々な国の人達がいる様子を描いてほしい。あまり上手すぎないほうがいいんだ」とのF氏の、誉め言葉なのか何なのかわからない言葉に乗せられてww、油性ペン1本で描きました。
以前、イラストを描くのが好きでよく趣味で描いていた時もあったのですが、ここ数年は、殆ど描く機会がない状態でした。
でも久しぶりに描いてみたら、髪ベタ楽し~。丸ペンあったらもっと細かい瞳の感じとか描けたのかな~。とか、数年ぶりにイラストを描く楽しさを思い出しました。
NPO法人 日本語教育ネットワーク (nihongonet.org)
こちらが、私が所属しているNPOです。ご興味がある方は、どうぞご訪問ください。サイトだけでなく、リアルなご訪問も歓迎です★
紗葉
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