方向音痴は生まれつき?筋金入りと言っても過言でない

〇〇音痴
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このカテゴリーは、数ある音痴をコンプリートしている私の特性を小出しにしていきます。

これまで手をつけられていなかったので今回が初回となります。

これほどまでの方向音痴がいるんです

角を2回ほど曲がっただけでもうアウト、自分のいる場所がわからなくなるほど方向音痴なんです。ここはどこ?私は誰状態で迷い道くねくね。

わからなくなった場所まで戻ればいいのですが、どこで迷ったのかもわからず、戻るに戻れません。

今でこそスマホの地図アプリがあるため、なんとか目的地にたどり着けますが、それでも音声案内を使用したくなることもあります。

地図だけで動いていたときは本当に苦労しました。まず、地図が読めません。よく地図の読めない人は”地図を一回転させる”と言いますよね。

私がまさしくそれです。

子供の頃のエピソード

幼い頃から迷子になることが多かったようです。

私の住んでいる地域では、年一回日帰りで旅行するというイベントがありました。

小学校の1年生の頃でしょうか。

その旅行に電車で出かけ、帰りに駅構内のレストランで食事をしました。

途中で子供たちだけでトイレに行くことになり、他の子供たちはすぐに戻ったのに、私だけいつまで経っても戻ってこなかったそうです。

記憶の中では、親切な人に警察に連れて行かれ、大泣きしていたことを覚えています。大筋では、迷子になった私を母や一緒に来ていた人たちが必死になって探していたところ、駅の構内アナウンスが入ったそう。

聞けば、警察で私を預かっているという内容だったそうで、母たちは慌てて私を迎えに来てくれました。

警察にも周りの人にも迷惑をかけてしまっていたんですね・・・

「◯番出口を出て駅から徒歩5分」がわからない

私の学生の頃の就活では、説明会へ行くには企業から送られてくる地図を頼りに行くしかありませんでした。

◯番出口を出て駅から徒歩5分

そう書かれているのに一向に辿り着けません。

地図を頼りに歩いているとだんだん駅から遠ざかり、時間は過ぎていきます。何度か人に尋ねたものの辿り着けず、結局その説明会は諦めたのでした。

ドライブも大冒険「自分はどこにいるんだ?」

免許を取ってドライブに出かけた時のこと。

当時はナビなんてありません。地図は読めなくても道路標識があればなんとかなるだろうと出かけたのが間違い。

行きはいいんです。目的地を決めずに楽しむのがドライブですから。

問題は帰り・・・案の定、迷ってしまいました。

道路標識を見ても知らない地名が表示されています。

引き返せばいいのになんとかなるだろうと、右折や左折をしているうちに細く暗い道に迷い込んでしまいました。

これでは帰れるはずがないので、大きな道まで戻って、何度も人に聞いてやっとの思いで帰りました。

焦りはあったものの、それはそれで楽しかったと記憶しています。

方向音痴は現在進行形

冒頭で記したように今でも方向音痴は進行中です。

何度も行っているショッピングモールでも駅でも、案内板を見ないと目的地まで行くことが困難。

出不精になったきっかけは、方向音痴にあるかもしれません。

こういう状況をもっと楽しめるようになることが今後の課題です。

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