タイトルは「ぽかぽか」でも、内容はぽかぽかではないかも

テレビ
画像出典:「ぽかぽか」公式Twitter
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大寒が過ぎて一段と寒さが増してきましたね。

どうも、テレビ大好き「まいてれ」管理人のtamaです。

今回は、昨年末に終了した「ポップUP!」に代わりフジテレビ系列で始まった、平日お昼の帯番組「ぽかぽか」について語りたいと思います。

「ぽかぽか」とはどんな番組?

月曜日〜金曜日の11時45分〜14時45分まで放送されているフジテレビの番組で、1月9日にスタート、新しいお昼の顔を目指していると思われます。

MCを務めるのはハライチ(岩井勇気さん・澤部佑さん)と神田愛花さん、加えて進行役のアナウンサーがいます。

スタジオではなくフジテレビの7F屋上特設会場から生放送。

会場に観覧のお客さんがいるのですが、入りきれない人たちが外からガラス越しに見ています。


Yahoo!ニュースより引用

忖度なしのゲストコーナー

番組前半は日替わりでやってくるゲストと「ぽいぽいトーク」が繰り広げられます。

おそらく事前にSNSなどで視聴者で募ったと思われるゲストに対するイメージ「〜ぽい」に対してゲストが答えるというもの。

これだけでは終わらず、スタジオではハライチ岩井さんと神田さんがその場でフリップにゲストに対するイメージを書いてぶつけます。

思いつくまま即興で、時には被せてみたりとゲストを持ち上げようと忖度しない様子が大喜利のようで楽しいです。

tama
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ゲストで来たマツコ・デラックスさんは岩井さんの良さが出ていると言っていました。

伝説の番組をオマージュ

「ぽいぽいトーク」の最後には、その日のゲストが次の日のゲストに対するイメージを残していき、次の日にやってきたゲストにそれをぶつけます。

ほかにも視聴者参加型コーナーが多数あって、番組最後には手書きのボードで「こんな人募集」のように募り、当日スタジオに来て出演してもらいます。

おやっ?これって伝説のあの番組に似ていませんか?

主な視聴者参加コーナー

・心臓バクバク!ファミリープレッシャー
スタジオで家族がプレッシャーゲーム対決に挑み、勝てば欲しいものをプレゼント

・「懐ぽかぽか」キャリーオーバー
毎週決められた対戦相手と競技で勝負して勝てば賞金ゲット、負ければ賞金が次週へ持ち越し

・お母さんありがとうラップバトル
その名の通り、お母さんへの感謝の気持ちをラップにして披露しして対決

投稿で参加するコーナーは・・・
よその夫婦喧嘩を朗読で紹介する「目指せぽかぽか夫婦!よその喧嘩劇場」
暇を極めてできたことを紹介する「暇すぎて〇〇しちゃいました」

それ以外にも、サイコロトークを思わせるようなロケコーナーも。

MCの趣味の域を超えないコーナーあり

視聴者自慢の飼い猫を連れてきてもらい、芸能界きっての猫好きで知られる岩井さんがその猫ちゃんをただただ愛でるコーナーがあります。

私たち視聴者はその姿を見守るだけなので「何を見せられているんだ」とクレームが来そうですが・・・いろんな猫が登場するので猫好きにはたまらないでしょう。

tama
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猫がかわいくて癒されるしね

一方ベストファーザー賞を狙っている澤部さんには、受賞歴のあるゲストがリモートで登場しファミリークイズを出題するコーナー。

それに答えて近づいてもらおうというコーナーがあります。なお、このクイズはほかの出演者も回答します。

地方番組をまるっと放送!「FNSおすすめジモTV」

FNS47局で制作されている地域色あふれる番組の中からひとつの番組を1週間かけて放送します。

単なる紹介ではなく番組をまるごと放送してしまうという画期的なコーナー。

ちなみに1/16の週はテレビ西日本の人気番組「ゴリパラ見聞録」が放送されました。

ゴリパラ見聞録
芸人のゴリけんとパラシュート部隊の3人が街行く人の行きたい場所を聞き、あみだくじで行き先を決めて、実際そこへ行って写真を撮ってくる旅番組。
道中の車内の会話や必ず訪れる居酒屋での一幕などがおもしろい。
tama
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自由過ぎる番組キャラクター

番組には公式キャラクターがいて、昼太郎くんと言います。

かわいい仕草を見せるわけでも、おしゃべりするわけでもありません。

オヤジのような風貌でとても可愛いとは言い難く、長年フジテレビのお昼に人気を博しているライオンちゃんとは対極にいます。

tama
tama

なんとライオンちゃん、週替わりゲストと一緒にロケに出ている!

しかもこの昼太郎、ゲストトーク中でもお構いなし、平気でのそのそとカメラの前を横切っていきます。

公式サイトによれば「満腹になった昼下がりに寝転びながら気楽に見られる番組」というコンセプトに合わせたキャラクターだというのですが・・・

まだまだ始まったばかり

これまでのお昼の番組とは一線を画しているように見えますが、以前放送されていた長寿番組のいいところは残そうとしているようにも見えます。

そのうえでいろんな挑戦をしていこうという姿勢もあり悪くないと思います。

番組内のコーナーは刷新されていくのでしょうが、もしかしたらもしかするかもしれません。

長い目で温かく見守っていきましょう。

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