「警部補ダイマジン」がヤバい!金曜深夜の娯楽作品

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ヤバいドラマが始まりました。

まず、映画監督の三池崇史さんが前編メガホンを取っていて、主人公を生田斗真さんが演じていることで話題になっています。

アニメが原作ということですが、最初から映画化を念頭に入れているのでしょうか。

旧知の2人が起こす化学反応が楽しみ!

2人といえば映画「土竜の唄」シリーズで三度タッグを組んだ間柄。この作品もアニメが原作で脚本が宮藤官九郎という最強タッグで、ヤバいながらもおもしろい映画でした。

tama
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生田斗真くん、あんまり服着てなかった印象が強い・・・

さらに三池作品といえば、「クローズZERO」「藁の楯」「十三人の刺客」「神様の言うとおり」など目を覆いたくなるような際どくヤバいシーンが続出する作品が多いです。

私は以前から三池作品は割と好きでよく見ていますが、よく地上波の連続ドラマで三池監督を起用したなということと、監督がよくやる気になったなと思いました。

深夜とはいえテレビドラマとして放送するなんて、テレ朝さんのチャレンジには勇気すら感じます。

金曜深夜のドラマということである程度は許容範囲ということでしょうか。

どのくらいまで三池色を出せるのかわかりませんが、全開で言ってくれることを期待します。

tama
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「忍たま乱太郎」や「ヤッターマン」、「妖怪大戦争」なんかのファンタジーもあるけどね


引用元:テレビ朝日

主人公はダークヒーロー

警察を盾にして暗躍するダークヒーローと彼を利用しようとする警察エリートの話。簡単に言えばそんな感じのドラマ。

この作品、絶対一筋縄ではいかないと自信を持って言い切れます。

何がヤバいかってまず、初回冒頭でいきなり衝撃的なシーンが映し出されたこと。気になる伏線も初回から張られていました。

分かっていながら、地位や権威や忖度、様々な圧力などによって深追いできずに逮捕できない犯人を自らの手で処刑していく警部補、台場陣(だいばじん)。

彼の素行に気づき特命捜査対策班に異動させ、彼を自分の犬として自らの手先として法で裁けない人に制裁を下させる飼い主平安才門。彼も何やら重い過去を背負っている様子。

特命捜査対策班はお蔵入りになっている事件、つまり警察や政府などの要人が関わっている、本星である事件を追う部署。平安はこの班を作るためにエリートコースから外れたと明かされています。ここにも何かの企みの気配が。

そして、闇の組織44の存在。きっと色々なことが絡み合う深い闇があるのだと思われます。おいおい明らかになっていくのだろうでしょうが気になる・・・。

まるで映画のようなキャスト布陣

深夜ドラマとはいえ、そこは三池監督作品だからでしょうか。キャストも豪華です。

主演の生田斗真さんに加え、向井理さんが生田さんの嫌味な飼い主を、特殊班の仲間には浜野謙太さんとシシド・カフカさん。こちらもクセが強いです。

生田さんをある事件の犯人と疑いながら近づいていくであろう女性刑事に土屋太鳳さん。

初回放送では松平健さんや小澤征悦さんもちょこっとだけ登場。今後深く関わっていくものと思われます。

公式ホームページの情報では、今後も楽しみなキャストが続々登場するようです。

もしかしたら今後あの人が登場するのか?

ところで三池監督といえば山田孝之さんです。重要な役どころやインパクトの強い役で頻繁に出演されています。出てなかったら「あれ?」と思ってしまうくらい。

私は2人がズブズブの関係ではないかと勝手に思っています。

以前、山田孝之さんが他の作品でいいお芝居をされていた際に三池監督は「嫉妬した」とおっしゃっていました。

tama
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監督が山田くんに惚れ込んでいるみたい

このドラマでキャスト陣に彼の名前はないものの、どこかで登場するのではないか、もしかしたらラスボスとして登場する可能性も考えられます。

展開が気になる今後は・・・

初回放送で出てこなかったキャストがどのように絡んでくるのか、誰が味方で誰が敵なのか、平安も最後は台場を裏切るのか。

三池監督の作品なので単なる闇捜査もので終わらないと考えられるし、フッと気を抜けるシーンなども入れ込んでくれることでしょう。

もしくは裏切る裏切らないとは別の展開も予想されますよね。考えただけでもワクワクしてしまうこのドラマ、金曜の夜が楽しみになりそうです。

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