はじめまして、「まいてれ」管理人でテレビっ子のtamaです。
サブスク全盛の世の中ではあるものの、私の情報源は主にテレビ。1日中でも見ていられるのですが、それは今に始まったことではありません。
このブログでは、テレビについてのあれこれや好きな番組などについて思いのままに語ってみようと思っています。
今回は、そんなテレビ大好き人間の私がいかにして生まれたのか、どのような人間になったのかをちょっと語ってみますね。
いつもテレビの前で座る子供だった
何歳から見始めたのかは覚えていませんが、おそらく入口となったのは「お母さんといっしょ」や「ポンキッキ」などの子供番組だったと思われます。
物心がついてからは毎日、それもかなり長い時間にわたりテレビの前に座っていました。番組のジャンルはアニメから歌番組、大人が見るドラマや祖父の影響で時代劇まで網羅していました。
つまみを回してチャンネル変えるやつ!
テレビを中心に世界が回る?
とにかく何をするにもテレビが最優先。
友達と遊んでいても夕方のアニメの始まる時間には解散、ご飯もお風呂も見ている番組が終わってからだと言い張り、怒られること日常茶飯事。宿題もテレビをつけたままするので当然頭に入りません。
「お前はテレビを中心に世界が回ってんのか」と父によく言われましたが、その通りでした。
歩くテレビ番組表
「今日って何の番組があったっけ?」と聞かれると「何時からはあれとあれ、このチャンネルでは・・・」とすぐさま答えられました。
いつもテレビを見ていたので、番組に関する情報には人一倍詳しかったのです。
新聞はテレビ欄を時間をかけてじっくり見ていたので、月曜日から日曜日まで全て丸暗記していました。中には見ていない番組もあったのに、どういうわけか、番組タイトルから放送日および放送時間、出演者まで全て把握。
この素晴らしい能力を別のことに活かせていたら、今頃は全く違う人生を歩み、もしかしたらとんでもない天才になっていたかもしれません。
出来上がったのはテレビ好き過ぎ人間
そうやってできあがったのが今の私、テレビ大好き人間です。
ドラマを中心にバラエティもよく見ています。好きな番組を数え上げたらキリがないくらい。最近よくある芸能人のロケ番組や街ゆく人にインタビューする番組が好きでついつい見てしまいます。素人のはずなのに、街ゆく人の回答がおもしろいです。
自分がもしインタビューされたら答えられるのだろうかと思ってしまいます。
マニアックな番組選択法
通常、番組を見る際には予告を見たり、出演者で決めたりすることが多いのではないでしょうか。SNS全盛の今の世ではその評判を参考に選ぶ人も多いですよね。途中参加でも見逃し配信というありがたいサービスがありますから。
番組サイトをチェックする人もいるでしょう。私の場合は、番組サイトを訪れると当然、内容や出演者も見るのですが、まずスタッフをチェック。ドラマなら脚本家やプロデューサーの名前を見れば以前どんな番組を作っていた人かがわかる場合が多いです。「この人の作品ならおもしろいに違いない」となるわけです。
ドラマに多く見られる傾向です!
大抵の場合、好きな番組を作っている人は以前も好きだった番組に携わっていたことが多いように感じます。
さいごに・・・
子供の頃は録画もできずにその日の番組はその日に見ないと2度と見ることができず、チャンネル争いが勃発していました。
今は、見逃し配信サービスのおかげでいつでもどこでも好きな番組が見られます。おまけに配信オリジナル番組なんてものもあり、選択肢が増えて嬉しいのですが、時間がなくて倍速で見る人が増えたりしているようです。
テレビ好きな私としては嬉しい反面、切なくも感じています。コンプライアンスなどが厳しい上に番組が出尽くした感もあり、YouTubeにも押されていますよね。
テレビが娯楽の王様だった昭和が懐かしい・・・
それでも私は言いたいのです。
まだまだテレビも捨てたものではない!
そんなことを考えつつ、今日もテレビの前に座ります。
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