一段と寒さが増してきましたがいかがお過ごしでしょうか。
テレビ大好き「まいてれ」管理人tamaです。
今回はテレビに出ている人たちの中で「よく見たなあ」、「気が付いたらこの人たちの番組だった」という2組をよく見たなあと感じる番組とともに紹介します。
目次
海原やすよ・ともこ
関西では絶大な人気を誇るものの、それ以外の地域ではお目にかかる機会が少ないと思われる姉妹漫才師。
漫才師だった海原小浜さんを祖母に、中田カウス・ボタンのボタンさんを師匠に持つやすとも。
デビューした頃は珍しい姉妹コンビでした。
姉のともこさんがボケて、妹のやすよさんがツッコむスタイルです。
11/27のやすとものどこいこは、
《ゲスト》
テンダラー・白川
女と男・市川《お買い物場所》
ららぽーと堺 pic.twitter.com/reZVuglIaj— 海原やすよともこnews (@yasutomonews) November 26, 2022
買い物するだけなのになぜかおもしろい「やすとものどこいこ!?」
そんなやすともは以前紹介した「草彅・やすとものうさぎとかめ」を含め関西で4本のレギュラーを持つ人気コンビ。
「やすとものどこいこ!?」は、毎回芸人さんをゲストに迎えて大型スーパーやドラッグストア、100円ショップ、有名雑貨店など様々なお店で買い物をする番組。
テレビ大阪の番組なのですが、私の住む滋賀では多分2週遅れくらいで放送されています。
この番組は、よく見かけるお店で買い物客を捕まえてインタビューするような番組ではありません。
みんなでただただ買い物をするだけなのですが、おもしろくてついつい見てしまうのです。
「これが安い!」「これ買っとこ」など自分たちの欲しいものを買い物する場面や、ゲストが欲するものを一緒に探してあげたり、アドバイスをしてあげたりする場面も。
実際に使い方を説明してくれて、良い点ばかりではなく使いにくい点もしっかり指摘してくれます。
ゲストが先輩でも後輩でもお構いなしで「これ買った方がいい」「これ便利やで」と勧めるやすともの勢いに押されて買ってしまうゲストもいます。
視聴者目線で「こんな商品あるのか」「そうやって使うのか」と感心しながら見ています。
初めて見る商品にみんなで食いついたり、興味をそそられた商品から離れられなくなったり、気になる商品をいちいち確かめたり。
その場にいて一緒に買い物している錯覚に陥ることもよくあります。
みるみるうちにカゴ商品で埋め尽くされ、レジにで支払う際には「こんなに買った?」と目を疑うような高額に驚くことも。
ダラダラ買い物するだけなら飽きてしまうのですが、こういったやりとりがおもしろいことと、画面端に出る「この後こんな展開に」というようなテロップもなくて、非常に見やすいです。
いつも気が付いたらエンディングを迎えていて、「もう終わり?」と物足りなさを感じたりもします。
私もやすともと一緒に買い物してみたいものです。
この番組でやすともに何かを買ってもらったコンビはM1決勝に残れるという逸話もあるとか。
Tverでほかの地域の人もいっぱい見てるらしい
人を傷つけないゆる〜いやさしい笑いが魅力の阿佐ヶ谷姉妹
血の繋がりのないビジネス姉妹ですが、息はぴったりでピンクの衣装がトレードマーク。
いつごろ出てきたのかわからないくらい、もう自然に毎日のように目にしますね。
2018年には女性芸人No.1を決める「THE W」でグランプリを受賞されています。
先ほどのやすともが前へ出る笑いだとすれば、阿佐ヶ谷姉妹は一歩後ろで笑いを提供してくれるコンビ。
彼女たちの魅力は「私たちはおばさん」と言い切っていて、年齢に劣等感を持つどころか武器にした、決して人を傷つけない”やさしい笑い”だと思っています。
時には体を張ったロケにも挑戦しています。
芸人さんだけど歌もめっちゃうまい!
今朝ゴミを出そうと玄関のドアを開けたら、同じタイミングでお隣のみほさんが。
ジャンケンで2回あいこの末、私が勝ち、みほさんにゴミを持って行ってもらえました✌
そんな今日、10月22日は阿佐ヶ谷姉妹結成記念日。15年経ちました。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願い致します~ pic.twitter.com/mc7vY4iLNc— 阿佐ヶ谷姉妹 ワタナベエリコ (@asagayanoane) October 22, 2022
ゆるさ満載の「阿佐ヶ谷アパートメント」
今年の4月〜6月にかけてNHKで放送されていた番組で、阿佐ヶ谷姉妹がアパートの大家さんとなり、住人たちと交流する番組です。
アパートの住人はずん飯尾和樹さんやゆうちゃみ姉妹、パラ水泳の木村敬一さんなど実にバラエティ豊かな面々が1部屋に二人ずつで暮らしている設定。
阿佐ヶ谷姉妹がそれぞれの部屋に呼びかけたり、回覧板で住民同士が質問しあったりと和気あいあいな雰囲気で進んでいきます。
番組内ではアパートでの会話以外にもVTRが流れます。
VTRには毎回テーマがあるのですが、そのテーマを弾き語りで発表してくれる人がこれまたクセが強く謎の多いタブレット純さん。
テーマの弾き語り前にひと語り入れてくれるのですが、それが意外とおもしろかったです。
まもなく「大竹のもっと言いたい放題」#タブレット純 さんの中継です!絶賛作曲中の純様!#ゴールデンラジオ #文化放送 #radiko PC・スマホでも→https://t.co/sLqgUX3aCa pic.twitter.com/C0Qj8BY6ZS
— 文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ! (@1134golden) December 1, 2022
阿佐ヶ谷アパートメントが実在したらぜひ住んでみたいですね。
女性コンビの活躍が著しい
早くから活躍しているハリセンボンに加え、3時のヒロインやぽる塾など最近は女性コンビも増えてきましたよね。
みんながおもしろいのですが、やはり今年よく見たのがやすともと阿佐ヶ谷姉妹だったので今回は2組について語らせていただきました。
これからの活躍にも期待したいものです。
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