【滋賀・近江八幡】まち歩き・歴史探訪『常ノ浜』

近江八幡
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現在は、常浜(じょうはま)水辺公園として水路や石垣が整備され、水辺を散策できるようになっている、『常ノ浜』。

子どもの頃(幼稚園から小学校低学年くらいかな)は、整備されてなどいなく(笑)

歴史あるところだとも知らず(笑)

友達と駆け回る、探検場所のひとつだった記憶があります。

今はキレイに整備されて、ちょくちょくと観光に来られる方や散策されている方を見かけるようになりました。

子どもの頃は木々や草が溢れかえり、絶好の探検場所だったんですが。。。

ここ、近江八幡の安土といえば

天下統一の拠点、織田信長の幻の城『安土城』が築城された場所でもあります。

このあたりは安土城の城下町。

その安土城下町の外港の一つがこの『常ノ浜』です。

鴨もいます(笑)

かつては常楽寺港と呼ばれ、安土城が焼失した後も利用され続け、昭和初期頃には琵琶湖を周遊する蒸気船の寄港地などに利用され続けていたそうです。

(全然、知らんかった。。。( ̄∇ ̄)。ひたすら、この辺りでどろんこになって遊んでたよ。。。)

水鳥たちの家があったり、休憩用の屋根付きベンチもあってゆっくりと癒しの時間が過ごせます。

ぐるっと一周すると何やら『木村城跡』とな?!

地元なのですが、知らないところも多いし、あちこちが史跡だらけなんです(笑)

さすが、大河ドラマで大体の番組で乗っかれる滋賀県です。。。(・∀・)

田舎で何もないと思っていた地元ですが、離れてみて振り返ってみれば、色々な景色が見れるなぁと。

自分自身もそうですし、物事を多角的に俯瞰して見てみれば、見えなかった景色が見えてくる。

そんな大事なことを教えてくれたと思います。

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