トイレに入って用を足した後は必ず使用するトイレットペーパー。
みなさんはシングル派、ダブル派どちらでしょうか？
我が家はずっとダブル派。と言うのも、シングルの存在すら知らずに成長し、お店で自分が初めて買った際に「シングルもあるんや」と思ったほどなのです。
それぞれにこだわりはあるようですが、何か大きな違いがあるのでしょうか。
また、どちらの方がお得なんでしょうね。
シングルとダブルはどこがどう違う
何も考えずに使っていましたが、シングルは1枚でダブルは2枚と考えるのが一般的。
誰もがわかることです。
しかし、このふたつには長さの違いがあることはご存知でしたか？
・ダブル：１ロール25〜30m
なんと、シングルの１ロールの長さがダブルの倍ではありませんか！
ここでひとつ疑問が沸きませんか？
”ダブルを剥がせばシングルになるから一緒ではないか”と。
いえいえ、侮ってはいけません。
ダブルよりもシングルの方が厚みがあるため、破れにくいそうです。
ただ、使用した際の肌触りはダブルの方が柔らかさがあるようなので、好みの問題といえばそうかも知れませんね。
みんな、どれくらい使っているの？
ところで、1回のトイレで使うトイレットペーパーの長さって、人によって違いますよね。
社団法人日本トイレ協会によれば、1度に使用するトイレットペーパーの長さは男女で異なるようです。
大便時に使用する量としてシングルで男性は平均でおよそ3.1m、女性は３.５mとのこと。ちなみに女性の小便時の使用量は平均1.4mほどだそうです。
意外に多いんですね。自分がどれくらい使っているかなんて考えたこともありませんでした。
大便時には多めに使ってしまいがち。拭く回数の平均もありましたが、男女ともに２mほどでこちらはさほど差がないみたいです。
4人家族が1ヶ月に使用するには16ロール程度必要なんだそうです。
トイレットペーパー、どっちがお得？
そこで気になるのは、シングルとダブルではどちらのほうが節約できるのかということ。
大王製紙オンラインショップでエリエールの値段を比較したところ、以下のような価格でした。
・ダブル：長さ55mの12ロール入りで約620円
値段だけを見ると、同じ長さならシングルの方がお得感がありますね。ただし、ダブルを使用する際に節約して少なめにするなら、ダブルの方がお得かも知れません。
まとめ
シングルとダブルでは長さで選べば断然シングルの方がお得であることがわかりました。
最近ではダブルでもロングタイプなども販売されているので、気になる方はそれぞれのタイプで比較してみてはいかがでしょうか。
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